経済学部 飛田 正之 教授 分担執筆(東洋経済新報社、2024) 企業における人材開発について、近年のジョブ型雇用、ダイバーシティ、インクルージョンなどのキーワードを含め、雇用システム、人事、人材管理、教育訓練をベースとした約1,400語を精選した辞典。初学者から研究者、実務家まで理論と実践の両面のニーズに対応。地域連携センター 黒田 祐二 教授 編著(北樹出版、2024) 「実践につながる」ことをテーマに、教育相談の考え方と方法を分かりやすく説明した教科書。教職課程のコアカリキュラムに対応し、『生徒指導提要』(2022年改訂版)の内容や最新データも盛り込まれている。特に初学者が学びを深められるようになっている。地域経済研究所 青木 和人 教授 著(文学通信、2024) ウィキペディアタウンとは、自分たちの地域のことを、みんなでウィキペディアに書いてみよう!という取り組みです。まちあるきや、まちおこし、図書館でのイベント等、さまざまな場面で行われています。そんなウィキペディアタウンはどう行えばいいのか。初めての方にも分かりやすく紹介します。9学術研究や課外活動等で活躍した学生・団体を表彰する「つぐみ賞」受賞者の皆さんです。先端増養殖科学科1年井上 優気さん福井県立大学 「ちょうまち大調査!プロジェクト」メンバー経済学科2年柾田 爽良さん創造農学科2年前田 凛さん生物資源学科1年岩崎 日向さん 小林 稜河さん 小響 駿人さん 中森 智紀さん 山口 正人さん海洋生物資源学科1年小川 誠葉さん自治体の「町」の読み方が福井・石川県境で「ちょう」、「まち」に分かれる謎を解明するため、地域活動プロジェクト「ちょうまち大調査!プロジェクト」に参加し、福井新聞社等の協力を得て、文献調査や地域住民への聞き取り調査を行いました。また、その活動が多くのメディアで取り上げられました。生物資源学研究科 海洋生物資源学専攻博士前期課程1年武田 亜可理さん 地方公務員と大学院生を兼ねて活動し、水産物の市場調査や「海で繋がる座談会in小浜」などの地域交流を企画し、全国の漁業現場へ飛び回り、SNSで水産業の魅力について情報を発信しました。こうした活動が評価され、『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2024』を受賞しました。生物資源学研究科 生物資源学専攻博士後期課程1年平野 羽留さん 米国キャタピラー社の日本法人が主催する理系分野で活躍する若手女性研究者を対象とした「第7回キャタピラーSTEM賞 研究奨励賞」を受賞しました。受賞テーマは「田植えをせず直接水田に種子を播くことで農作業を省力化できるイネ品種の開発」です。農業分野および大学院生として初の受賞となります。先端増養殖科学科3年小泉 晶さん 石田 律貴さん農林水産省が実施する「第1回みどり戦略学生チャレンジ北陸大会」において、若手取材班賞、リスペクト賞を受賞しました。受賞テーマは「純小浜産カキプロジェクト〜小浜の未来に残る水産業を目指して〜」で、本学30周年研究プロジェクト(P8)で開発した小浜湾発の新ブランドガキについて地元若手漁業者と共に実用化試験を進めました。海洋生物資源学科2年待井 優花さん 塚本 真央さん1年次の授業「海洋生物資源学フィールド演習Ⅰ」で小浜湾から単離した海洋細菌が新種であることを示し、「Leeuwenhoekiella obamensis」と命名したことを共同筆頭著者としてまとめた論文が微生物学の国際誌「Antonie van Leeuwenhoek」に掲載されました。本学関係者の著書紹介新版 人材開発辞典実践につながる教育相談 改訂版ウィキペディアタウン・ハンドブック 図書館・自治体・まちおこし関係者必携『福井県立大学つぐみ賞』 受賞者
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