●●●●4年間の学習の流れ4年次3年次2年次1年次【科目例】脊椎動物の進化、地球史入門、地球環境学概論、恐竜学、地球科学フィールド実習Ⅰ、古生物学概論など卒業後は、古生物学や地質学を中心とした地球科学の専門知識を活かして、以下のような幅広い業種で業務に従事することが想定されます。●博物館学芸員、研究者、教員(理科) ●公務員(土木)●●●地質・土木・建設産業 ●ジオパークなど自然科学関連の観光業IT関連産業(測量に関する地質系のデジタル技術産業など)大学院進学【科目例】進化生物学、古生物学Ⅰ(脊椎動物)、(脊椎動物)、地質調査法実習Ⅰ、ジオパーク学、恐竜学特論、デジタル古生物学概論など環境アセスメント産業【科目例】コンピュータグラフィック概論、古植物学、恐竜発掘実習、古生物学課題演習、地質学課題演習など所定の単位習得(選択制)により、下記の免許・資格が取得できます。●高等学校教諭一種免許状(理科)(予定)●●測量士補学芸員【科目例】卒業演習Ⅰ・Ⅱ、卒業研究、博物館実習多様な教養科目と地球科学の基礎を学ぶ地球科学の基礎を学ぶ専門基礎知識と調査研究手法を修得する調査研究手法を修得するより高度な専門知識と技術を身につける卒業研究を行い研究結果を執筆・発表する担当教員 服部 創紀担当教員 柴田 正輝担当教員 安藤 寿男◆コース選択2つのコースに分かれ、少人数で2つのコースに分かれ、少人数で専門応用科目を学びます。また、実験や実習、フィールドワークを実験や実習、フィールドワークを通して課題解決能力や、表現力、思考力、コミュニケーション能力思考力、コミュニケーション能力を修得します。恐竜の生物学的側面を理解するため、最近の研究事例を元にして、日々進展する恐竜に関する知見を掘り下げて学修します。恐竜の骨格形態や分類、生態についての研究手法・成果を学び、研究を企画する力を身につけることを目標としています。また、将来研究を深めていくためには、国際的視野を持つ必要があります。そのため、英語の文献を利用し専門用語に慣れるとともに、オンラインで外国人研究者による講義を取り入れ、国際性を養います。野外でどんな時代のどんな地層や岩石が露出し、それらがどのように形成されてそこにあるのかを調べるための、地質調査法を学びます。野外の歩き方、露頭観察の仕方、調査結果をフィールドノートに記載して地図に記録し、野外調査データを地質図や地質調査報告にまとめていく、フィールドワークの基礎を修得します。室内作業(準備やまとめ)と野外での調査を組合せた実践的な実習科目です。恐竜・古生物コース地質・古環境コース文理横断的に幅広い知識を身に文理横断的に幅広い知識を身につけ、物事を多面的に考え行動つけ、物事を多面的に考え行動できる能力を身につけます。恐竜化石の発掘方法や、発見される化石の状態は、場所によって大きく異なります。さまざまな発掘現場を知ることで、多様かつ実践的なスキルを身につけるだけでなく、新たな研究テーマにつながる発見が期待できます。この実習では、タイ王国の発掘現場における調査方法や化石の産出状況を体験するとともに、現地の研究者や学生との交流を通じて、多角的な研究能力および国際的な視野を養います。古生物学研究の新たな可能性を拓くためのデジタル技術を体系的に学ぶための入門授業です。X線CTスキャンなどの3Dスキャニングや、3Dプリンティングといった最先端の技術の原理や応用例を学び、化石データを収集・解析し、その形態や内部構造を研究するための基礎知識と実践力を養います。また、「デジタル古生物学研究法実習」(別科目)を通して実践的なスキルを身につけます。恐竜をはじめとした古生物学や地質学・古環境学に関する専門基礎科目を中心に学び、専門知識と調査研究手法を修得します。識と調査研究手法を修得します。これまでに修得した専門知識・技術を基に、担当教員の個別指導を通して、研究計画を実践し、成果を執筆発表する能力を身につけます。恐竜発掘実習デジタル古生物学概論担当教員 河部 壮一郎恐竜学特論地質調査法実習ⅠPickup Class
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