生物資源学部生物資源学科1年次2年次3年次4年次生物学と化学の基礎をしっかりと修得する生物学の基礎と応用化学の基礎と応用生物資源学の基礎と応用問題解決能力タンパク質科学分野タンパク質科学分野日□ 隆雄 教授 伊藤 貴文 教授 向山 厚 准教授食品機能科学分野食品機能科学分野伊藤 崇志 教授 松井 孝憲 准教授植物分子機能学分野植物分子機能学分野西原 昌宏 教授 篠原 秀文 准教授植物遺伝資源学分野植物遺伝資源学分野風間 裕介 教授 池田 美穂 准教授 西嶋 遼 准教授2〜3年次で実験・実習と応用力を養成する4年間の総仕上げ期間卒業論文を仕上げる伊藤 貴文 教授4年間の学びの流れ応用力の強化と卒業論文の準備研究の紹介生物分析化学分野生物分析化学分野片野 肇 教授 植松 宏平 准教授応用微生物学分野応用微生物学分野濱野 吉十 教授 長谷部 文人 准教授 丸山 千登勢 准教授植物病理学分野植物病理学分野仲下 英雄 教授 石川 敦司 教授環境植物学分野環境植物学分野深尾 武司 教授 塩野 克宏 教授 角田 智詞 准教授生物を材料に化学的視点から研究するために生物を材料に化学的視点から研究するために学生実験(化学実験、生物学実験、生物化学実験など)生物資源学科の研究対象は、動物、植物、微生物です。生命が彩る不思議な世界を理解するためには、生き物の様子や生活環境を観察するだけでなく、個々の細胞やさらに小さな分子の働きを探ることも重要です。その際、さまざまな器具や装置を使いますが、いきなり使いこなすのは難しいですよね。生物資源学科の1年次では、生物学実験と化学実験を通じて、基本的な実験技術の習熟を目指します。写真は、酸塩基中和滴定実験(化学実験)の様子です。※2025年度カリキュラム大学時代の総仕上げとしての学修と研究の大切な期間です。全ての学生が研究室に所属し、自ら課題(研究テーマ)を設定し、卒業論文に取り組みます。専攻演習、卒業論文専門教員による幅広い一般教養を学びます。理科系科目の導入教育も充実させ、生物学と化学の基礎原理をしっかりと理解します。生物学Ⅰ・Ⅱ化学Ⅰ・Ⅱ統計学基礎数学基礎生物資源学概論Ⅰ地学概論生物学実験化学実験地域連携実習Ⅰ・Ⅱ食品・医療・化成品分野で利用される酵素タンパク質の構造や機能について研究します。福井県特産農海産物が持っている未知の健康増進効果や疾患予防効果を研究しています。多彩な植物の機能や未知な遺伝子の働きを解明し、応用につなげる研究をしています。多種多様な遺伝資源を用いた有用遺伝子の同定や品種改良新技術の開発をしています。 生物、化学、微生物学、食品生化学、生物物理化学、分子生物学、植物資源学、環境科学の実験・実習を行い、応用力を養います。県内外の研究機関や民間企業を訪問しての学習もあります。遺伝学Ⅰ・Ⅱ、生化学Ⅰ・Ⅱ植物生理学Ⅰ、動物生理学分子生物学Ⅰ・Ⅱ分析化学、有機化学微生物学、応用微生物学Ⅰ食品化学、食品衛生学環境生物学、応用気象学、土壌学生態学Ⅰ、地圏環境学生物資源学概論Ⅱ地域生物生産実習応用生物学実験生物化学実験英語発展Ⅰ・ⅡリサーチクレジットⅠ・Ⅱ専門実験や実習で応用力をさらにステップアップさせつつ、卒業論文に向けて多様な専門科目を学びます。また、インターンシップや技術者倫理などで社会との接点も学びます。育種学Ⅰ・Ⅱ、植物栄養学分子生物学Ⅲ、植物病理学植物生理学Ⅱ、生物有機化学動物資源学、細胞免疫学施設園芸学、果樹園芸学生物物理化学Ⅰ・Ⅱ、生物物質化学生体高分子化学、応用微生物学Ⅱ農産物利用学、栄養化学、農薬化学 森林生理・生態学、生態学Ⅱ農業経営論、技術者倫理、作物学ゲノム生物学、情報生物学応用昆虫学生物物理化学実験生物活性分子化学実験植物分子生物学実験、植物資源学実験生物資源学特論Ⅰ・ⅡリサーチクレジットⅢ科学英語、技術者と企業Ⅰ・Ⅱ医薬品・化学品や環境・健康の指標となる分子・イオンの分析法を作っています。微生物に由来する多様な代謝や酵素、生成物をものづくりへと応用する研究をしています。作物を病気から守るため、植物と病原菌・共生菌の相互作用や免疫機能を解明しています。気候変動に負けない持続的な作物生産のため、植物と環境の相互作用を研究しています。23PICK UP授業の紹介CURRICULUMPICK UP
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