生物資源学部創造農学科1年次2年次3年次4年次食・農・環境の全てを体験!専門科目集中講義学部共通科目食品植物遺伝育種学植物遺伝育種学村井 耕二教授食品食品機能利用学食品機能利用学高橋 正和准教授農業地域農政学地域農政学森川 峰幸教授農業花卉園芸学花卉園芸学篠山 治恵准教授環境微生物利用学微生物利用学木元 久教授環境植物分子生理学植物分子生理学林 潤准教授「農」を実践し「面白い!」を発見好きな場所で好きな学びを深化4年間の学びの流れ「面白い!」を深め自分の生きる道を考える研究の紹介食品植物分子育種学植物分子育種学三浦 孝太郎教授食品食品機能分子学食品機能分子学黒川 洋一准教授農業蔬菜園芸学蔬菜園芸学森中 洋一教授農業果樹園芸学果樹園芸学松本 大生准教授環境植物環境病理学植物環境病理学加藤 久晴准教授環境森林科学森林科学牧野 奏佳香助教※2025年度カリキュラム専任教員をはじめ地域のプロフェッショナルに弟子入りして自ら課題を設定し、卒業論文に取り組みます。「農」のなかで、自分がどう生きて行くかを見定めます。専攻演習卒業論文福井県全てをキャンパスにした体験を通し、疑問を調べたり、仲間と話し合いながら身に付けた学びは一生の財産です。自分の畑で好きな農産物を生産し、加工や販売も行います。食農環境・文化概論、総合農学食農環境実習Ⅰ、食農環境演習Ⅰ実践農業英語先端農業技術活用論、総合的生物多様性管理論、地域農政論、地域森林利用論、農業市場論、農業経営論、蔬菜園芸学、花卉園芸学、果樹園芸学、植生管理学、微生物利用学、育種学Ⅰ・Ⅱ農業インターンシップⅠ・Ⅱ、施設園芸学、作物学、農業戦略論農産物利用学、食品化学、食品衛生学、植物病理学、農薬化学、動物資源学、応用気象学、土壌学、生態学Ⅰ・Ⅱ ほか北陸地方に適した小麦の品種開発を行い、福井県で唯一栽培可能な「ふくこむぎ」を開発。現在、製パン性に優れた品種開発や、パスタ用デュラム小麦の開発を行っています。農産物食品に関する健康増進機能の基礎的解析と、機能成分を活用した食品を開発。県内企業と連携し、県産米や大豆が原料のグルテンフリーパンや植物性代替肉の開発に成功しています。新幹線開業で交流人口の増えるなか、新たな農業ビジネスの創造に取り組み、地場農産物を活用したトマトソースやオリーブドレッシングを開発。観光農業の活性化もテーマです。主に花を材料とした、育種技術について研究。現在は、生活に彩りや癒しを与える花や薬用成分を増加させた植物など、暮らしに役立つことを目指した植物の開発を行っています。自然界から新種の微生物を分離して産業利用したり、カニ殻などの生物資源の有効利用について研究。微生物排水処理剤や機能性食品、研究用の細菌毒素の商品化に成功しました。植物の老化や細胞死に関する遺伝子の研究を行っています。気候変動による環境ストレスに耐性のある植物の開発や長期間品質保持可能な農作物の開発に取り組みます。農業を中心に、食や環境、文化、社会はつながり、総合知としての「農」を形成。これを実践のなかで体感し、論理的に考えて人に伝え、仲間と共に行動する力を養います。食農環境実習Ⅱ食農環境演習Ⅱ自分が興味のある分野を、専門の実験や講義でより深く学びます。専任教員や地域のプロフェッショナルとのさまざまな活動を通じて感動を共有するなかで、将来生きる道を模索します。食品加工実習、育種学実験Ⅰ・Ⅱ蔬菜園芸学実験、花卉園芸学実験果樹園芸学実験、微生物利用学実験植物保護学実験、地域農政学実験イネの品質や収量に関する遺伝子の基礎的研究と、突然変異を利用した品種育成に取り組み、米粒が大きい「ピカツンタ」や、大粒でモチモチ食感の「ふくむすめ」を開発しました。農産物など由来の成分を対象として、機能性食品や医薬としての応用を目指しています。慢性炎症等「酸化ストレス関連疾患」などの発症モデルへの効果を検証します。野菜の特性評価や栽培に関する研究。福井県内での生産に適した品種選定や作型開発、水稲育苗ハウスの遊休期間の利活用を想定した無加温ハウスでの野菜栽培について研究しています。温帯果樹の生理と栽培に関する研究を行っています。特に、オウトウやアケビの自家不和合性現象(雄しべが自分の花粉を拒絶する仕組み)と受粉管理方法について研究しています。植物病原細菌は宿主植物に由来するさまざまな因子を感知して感染し、発病させます。この機構を解析することにより、新たな病害防除法の開発に寄与したいと考えています。森林には生物多様性保全などさまざまな機能があるため、森林を保持・保全したく、森林の成長に重要な窒素の過不足やその原因の調査、森林資源の活用方法の探索などを行っています。27CURRICULUMPICK UP
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