福井県立大学 CAMPUS GUIDE 2026
31/88

海洋生物資源学部海洋生物資源に関する基礎的知見の集積と成果の社会実装を目指す学部の特長日本海側唯一の日本海側唯一の水産・海洋系学部水産・海洋系学部地域に根差した地域に根差した実践的な教育実践的な教育基礎から応用まで基礎から応用まで幅広い研究を網羅幅広い研究を網羅学部紹介ページはこちら海洋生物資源学部は福井県小浜市にあり、小浜キャンパスとかつみキャンパスを拠点とする日本海側唯一の水産・海洋系学部です。海はもちろん、湖沼や河川などフィールドワークに適した豊かな自然に囲まれています。海洋生物資源の持続的な利用を目的に、最新鋭の設備・機器を駆使して基礎から応用に至る幅広い分野の研究に取り組んでいます。公的機関や企業との共同研究を活発に実施し、その成果は地域・社会の発展に役立てられています。31海洋生物資源学部は、海洋生物資源学科と先端増養殖科学科の2学科で構成されています。海洋生物資源学科は、水圏生物(魚介類、藻類)・環境・食と健康の3領域で構成され、生物学・生態学的研究、流れや水質など水圏環境の研究、さらに食品加工・健康の研究といった幅広い分野の教育・研究を行っています。先端増養殖科学科では水圏生物に関わる生命科学、環境科学、情報・社会科学の基礎研究を基盤として、増養殖への応用と社会実装までを対象に研究を進めています。教員陣によるきめ細かな学びに加え、さまざまなキャリアを持つ地域の方々から直接ご指導いただくなど、実践性の高い教育を行っています。これらにより地域・社会に貢献できる、行動力あふれる人材を輩出しています。010203POINT

元のページ  ../index.html#31

このブックを見る