深く学んだからこそ福井の魚の魅力PRに尽力学業や「海友会」を通じて地域交流も深める福井県農林水産部 勤務田邉 愛斗さん海洋生物資源学部 海洋生物資源学科 2023年度卒業 福井県出身就職率(2024年度卒業生)海洋生物資源学部 海洋生物資源学科久田 恵子さん愛知県出身在学生 魚釣りや潮干狩りの経験を通じ、海洋関連への関心が高まり入学。海洋の幅広い分野の中でも、食資源について学んでいます。例えば、魚の練り物であるかまぼこをテーマに、実験で弾性を調べたりしています。 日々の勉強以外にも、2年次からは学生で構成する「海友会」に所属し、仲間と一緒に大学祭や学内イベントなどを企画・運営しています。地域の方とも盛んに交流し、地域内で県大ができることや役割を考えながら、さまざまな情報を発信しています。キャリア展望卒業生 小さい頃から釣りが趣味。県大で魚や養殖の学びを深め、その知識を地元で役立てたくて県の水産職を選びました。今は県内外で、福井の水産物のPR業務に励んでいます。 あらゆる魚の知識や情報を発信できたり、現場の漁業者と漁や養殖の話ができるのは、県大で学んだ大きな成果です。業務上、お世話になった先生とやりとりすることもあり、新たな学びが多く、良い刺激になっています。 今後も県大で学んだことを活かし、大好きな福井の水産物PRに尽力するつもりです。卒業後の進路就職 78.7% 進学 14.9% その他 6.4%▪食品・水産加工品の研究開発・品質管理、 製造業務▪魚市場、漁業協同組合▪環境・建設コンサルタント 環境分析▪水族館、生物飼育産業 観賞魚関連企業▪医薬品など化学製品の研究開発▪国家・地方公務員、試験研究機関などの公務員▪高等学校教員(理科、水産)製造業27.0%サービス業24.3%34建設業8.1%21.6%その他の産業18.9%卸小売業CAREERKENDAIJININTERVIEW100%
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