海洋生物資源学部海洋生物資源学科海好き、魚好きにとって小浜はパラダイス!海洋の知識でリードする食の安全と安心下畑 隆明 准教授小路 淳 教授水圏資源生態学研究室食資源利用学研究室教員 食物にはたくさんの細菌がひそんでおり、一部の悪い細菌によって食中毒が起こってしまいます。食中毒原因菌が持つ“武器”を研究することで「予防法」の開発を目指しています。 地域との連携が強い県大では、多くの出会いがあります。海や食物のことを学び、専門性を高めるだけでなく、豊かにした知識を交流の中で発信していく環境が整っています。 海洋の知識から“食の安全・安心”の研究をリードする研究者を目指してみませんか。取得可能な資格教員 浅い海に生息する魚の種類や数の変化を研究しています。福井県沿岸の海中は、季節によって大きく異なります。魚たちだけでなく、海草や海藻の成長にともなって環境が大きく変化します。魅力たっぷりの自然が小浜キャンパスのすぐ近くにあるのでフィールドワークには最適ですし、海好き・魚好きの皆さんにとって、まさに“パラダイス”とも言える環境です。 海の自然の特徴を、見て、聞いて、触って、五感をフル活用しながら、自分にフィットする研究テーマを見つけてください。卒業生の主な就職先・進学先 (過去5年間)▪高等学校教諭一種免許状(理科/水産) ※教職課程の単位を修得することにより得られる。▪修習技術者 ※JABEE(日本技術者教育認定機構)認定校であり、 プログラム修了により取得できる。資格要件が得られるもの ※所定の単位修得が必要。▪自然再生士補▪食品衛生管理者および食品衛生監視員 ※採用者等が資格の有無を判断するため、 就職後採用者等に確認すること。35[福 井 県 内]福井県漁業協同組合連合会、福井中央魚市、小浜海産物、京福コンサルタント、ゲンキー、越前松島水族館、セーレン、フクビ化学工業、ふじや食品、清川メッキ工業、AGC若狭化学、福井県庁、小浜市役所 など森永乳業、あきんどスシロー、エステム、キユーピー、五洋建設、スギヨ、大水、はま寿司、西日本電信電話、日清丸紅飼料、日本海洋生物研究所、バローホールディングス、マルイチ産商、マルハニチロ、山崎製パン、関電プラント、水産庁、富山県庁、東京都教育委員会 など福井県立大学大学院、東京海洋大学大学院、九州大学大学院、京都大学大学院、総合研究大学院大学、千葉大学大学院、筑波大学大学院 など福井県庁、天野エンザイム、静環検査センター、マリン・ワーク・ジャパン、キユーピー、積水メディカル、エスビー食品、日本海洋事業、静岡県庁、三重県庁、京都府庁、千葉県庁 など[福 井 県 外][進 学][大学院修了者]
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