人々のいのち・くらしを守り支える看護職を育成コミュニケーション力を身に付ける1年生開講の「健康生活支援演習」では、地域住民との交流を通し、入学後早い段階から対象理解・関係性構築のためのコミュニケーション力を身に付けることができます。交流後は地域住民の健康と生活の課題について学びを深めます。看護のマネジメントや研究の基礎を学ぶ4年生開講の「看護マネジメント実習」では、看護現場のリーダーシップやマネジメントについて学びます。「卒業研究」では研究の基礎を学ぶことにより、看護職に必要な科学的思考力と看護の専門性を探求する態度が身に付きます。学科紹介ページはこちら42Department of Nursing Scienceヒューマンケアの理念のもと、人々の健康生活を支援できる専門的人材の育成を目指しています。看護およびその対象である人間と生活への理解を深め、人々の多様なニーズに対応できる知識と技術を修得できるよう支援します。学生が相互に刺激し合えるようグループワークを多く設けているのも特徴で、保健・医療・福祉の包括的な視野を持ち、多職種と連携・協働しリーダーシップを発揮できる人材を育成しています。学科の特長ICTを活用し臨床判断能力を培う「看護学」の演習・実習で、多職種連携ハイブリッドシミュレータや小児シミュレーターをフルに活用しています。シミュレーターに搭載されている多様な事例を用いて、看護の専門的知識の活用と臨床判断能力、技術力の向上を目指します。病院、施設、地域・在宅の場で看護を学ぶ「看護学実習」では、病院や施設、行政機関などのさまざまな現場で、対象者のライフサイクルや健康レベルに応じた看護を実践します。実習を通じて、豊かな感性や倫理観、個人・家族・地域住民の多様なニーズに対応できる実践力が身に付きます。02040103POINT看護学科
元のページ ../index.html#42