生きづらさを抱える人を支援し多様な人々が豊かに暮らせる社会を創造少人数教育できめ細かに学修指導1年生から学科独自のゼミを開講し、指導は徹底した少人数方式で行います。多彩な専門分野の教員が、学生の個性を尊重しながら、福祉現場での実習から卒業研究、資格取得にいたるまで、きめ細かに学修指導を行います。地域活動を行う当事者や実践者と共に学ぶ実習以外にも、県内の社会福祉法人等と連携して行うフィールドワークやゲストによる講義など、地域生活やその諸課題、専門職の支援の実際を学ぶ授業が豊富です。学科紹介ページはこちら46Department of Social Welfare Scienceソーシャルワーカーとは、自分自身と社会資源を活用して、発達、疾病、障害、育児、介護、高齢、貧困、虐待、暴力などで生きづらさを抱えている人を支援する専門職です。本学科では、講義・演習・実習を組み合わせて、クライアントとのつながりや地域との関わりを学び、クライアントに共感できる豊かな感受性を育みます。多様な人々がつながり合って暮らせる社会を創造するための実践力を持つ人材を育成しています。学科の特長看護学科との連携で医療・保健の知識も修得健康の概念や病気・障害の特性を知ることは、社会福祉士や精神保健福祉士が相談や支援を行ううえで極めて有用です。看護学科との共通関連科目により、実践で役立つそれらの知識を幅広く得ることができます。国家試験受験資格と教員免許状の取得本学科では、国家資格である社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験受験資格を取得することが可能です。さらに教職課程を選択すれば、高等学校教諭一種免許状(福祉)を取得することができます。02040103POINT社会福祉学科
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