福井県立大学 CAMPUS GUIDE 2026
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恐竜学部恐竜を含む古生物学や地質学を通して現代社会の諸課題を解決する人材を育成学部の特長福井県立恐竜博物館福井県立恐竜博物館との連携との連携福井県をまるごと使った福井県をまるごと使ったフィールド科学の実践フィールド科学の実践デジタル技術を活用したデジタル技術を活用した新分野の展開新分野の展開学部紹介ページはこちら勝山キャンパスは恐竜博物館に隣接するため、施設や標本等の相互利用による連携や、研究員・学芸員による講義や助言等の人的資源の共有も行い、博物館と一体化した新しい教育・研究システムを目指します。最新のデジタル技術を活用し、古生物・地質学をさらに発展させていきます。大型CT撮影装置をはじめとした機器で、多様な形や大きさの化石や地形をデジタル化し、それらのデータを活用した、新しい教育・研究を行います。51恐竜学部では、福井県の豊かな自然を活かし、県を代表する恐竜や、地質・古環境学などについて学びます。特に県内外でのフィールドワークや福井県立恐竜博物館との連携、デジタル技術を活用した研究を通じて、現代社会が直面する環境変化などの自然科学諸課題に対して、的確に対応できる知識と技術を培います。さらに、本学部は恐竜学や地質学の学術研究拠点として人材育成と研究の発展に貢献すると共に、我が国のオンリーワンの学部として、福井県をより一層盛り上げます。地球科学では、地層や岩石が記録する情報を現場で読み解き、論理的に考察する必要があるため、フィールドワークを重視します。福井県の地質遺産や県外・海外のフィールドも視野に入れ、思考力や判断力、情報収集スキルを身に付けます。010203POINT

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