福井県立大学 CAMPUS GUIDE 2026
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データサイエンス基礎情報センター 徳野 淳子 教授数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)田中 武之 准教授谷川 衝 准教授情報センター 村田 知也 准教授最新のAIを活用したアプリ開発の実践常に最新のAI技術を取り入れたプログラミング演習を行っています。探求型の実践的な演習として、株価予測アプリの開発や企業の実データを用いた売上予測アプリの開発、脳の画像データから病気の有無を分類するアプリの開発など、多彩なプロジェクトに取り組んでいます。これにより、高度なプログラミングスキルとAI技術の応用力を身に付けることを目指しています。学生のための情報関連の相談窓口「情報センター」では、学内Wi-Fiへの接続やパソコン利用等に関するさまざまな相談に応じています。プログラミング応用数理・データサイエンス・AI教育、DXの推進、ICT利用支援数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)(令和10年3月31日まで)(令和11年3月31日まで)情報センター紹介はこちら全学数理・データサイエンス・AI教育プログラムでは、基礎的素養を養う「リテラシーレベル」と現実の課題を解決する為の実践的な能力を育成する「応用基礎レベル」を実施しており、どちらも文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に認定されています。AIの利活用やデータ分析、プログラミング等、専門教育の基盤となる知識や技能を学ぶ「全学数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を提供しています。本学のプログラムは、応用基礎レベルも含めて、どの学部の学生でも履修できます。データリテラシーの修得多様な専門分野に応用できるデータリテラシー(データを読み解き、適切に活用する能力)の修得を目標とした授業です。データを扱うために必要なExcel等の基本操作、データを読み解き、説明できるように、可視化手法や記述統計学の基礎を演習形式で学習します。また、産業界からゲストスピーカーをお招きし、身に付けた知識や技能が社会でどのように活かせるかを考えます。取得可能な資格情報処理推進機構が実施する「ITパスポート」や「情報セキュリティマネジメント試験」、日本ディープラーニング協会が実施する「G検定」などの資格取得を支援する授業があります。ICTを用いた学習環境自分のパソコンを持参して個人やグループで学ぶことができるアクティブラーニング室やプログラミング等の演習で使用する情報演習室があります。58情報教育

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