公立はこだて未来大学 令和3年度(2021年度)入学者選抜要項
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[適性検査]総合問題Ⅰでは理数系の基礎的な能力,総合問題Ⅱでは言語理解・言語表現の基礎的な能力を評価するため,記述式の問題を出題し,本学で学ぶうえで必要となる基礎学力を有するかを検査します。 [面接]対話面接により,思考力・判断力・表現力,主体性,および本学で学ぶうえでの適性などを検査します。対話面接では,志望理由書や調査書などの出願書類を活用します。 [合否判定]地域枠と全国枠については,適性検査と面接を総合的に評価して合格者を決定します。指定校推薦枠については,面接による評価で合格者を決定します。 ● 編入学試験 ・システム情報科学分野に強い関心があり,編入学後に必要となる理数系および言語系の学力に加え,専門領域に関する基礎的な知識と技能を有するかを評価します。 ・さらに,思考力・判断力・表現力に優れ,多様な人々と協働して主体的かつ継続的に学ぶ意欲をもつことを,面接によって評価します。 ・本選抜においては,地域の工業高等専門学校生の進学の機会を確保するため,全国枠に加え,北海道内を対象とする特別選抜枠を設けます。 ※なお,編入学試験においては学科ごとに募集し,合格後に配属先コースを決定します。 (選抜方法) [概要]学力検査および面接により,編入学に際して必要となる十分な学力と知識・技能,論理的思考力を有することを問う入試です。 [学力検査]理数系科目である数学と情報に加え,英語の記述式試験を課すことにより,編入学に必要な学力と,専門領域に関する基礎的な知識を身につけているかを検査します。 [面接]対話面接を課し,面接員との対話を通じて,思考力・判断力・表現力と主体性を検査します。 [合否判定]一般選抜では学力検査と面接を総合的に評価して合格者を決定します。特別選抜においては,面接での評価によって合格者を決定します。 (留学生特別選抜) [概要]編入学試験においては,留学生を対象とした特別選抜を行ないます。ここでいう留学生とは,出入国管理局および難民認定法に定める「留学」の在留資格を有する者または入学時に取得できる者のことを指します。 [選抜方法]学力検査および面接により,編入学に際して必要となる十分な学力と知識・技能,論理的思考力を有することを評価する入試で,検査内容は一般選抜と同一です。 [出願資格審査]出願に当たっては事前に,学歴および日本語能力についての出願資格審査を行います。 3

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