博士後期課程 授業科目博士後期課程Graduate School of Nursing, Department of Nursing修業年限3年入学定員2名Doctoral Program in Nursing自立的に研究を行い、看護実践に役立つ専門性の高い知識を産出し、学術的基盤に基づく管理・教育・研究の視点をもって看護の機能を発展させることに貢献するとともに、その成果を他の看護職者に普及できる人材を育成します。看護の機能の発揮に必要な能力・質の高い教育の提供に必要な能力・研究遂行に必要な能力の修得に関わる専門科目を設定し、これらの履修により得られた学修成果が「特別研究Ⅱ」に統合され、段階的に能力を獲得できるカリキュラムを編成している点が大きな特色です。○多職種と協働して組織運営に参画し、管理的機能を発揮するための教育及び研究を展開します。○高等教育としての看護教育に精通し、専門的知識・技術と指導力を駆使して質の高い教育を実践するための教育及び研究を展開します。○臨床現場に存在する多様かつ複雑な問題の解明とその成果の適用を通し、組織内の研究活動を推進するための教育及び研究を展開します。教育研究領域と担当教員特色研究科長 ● 巴山 玉蓮特別研究Ⅱ特別研究（６単位）〈必修〉看護政策管理学特論看護教育学特論実践看護学特論〈選択〉看護専門職の役割と責務倫理学特別演習プレFD特別演習 （大学教員としての基礎）など専門科目（６単位以上を履修）両研究科共通科目（２単位以上を履修）本研究科に３年以上在籍し、所定の単位（16単位以上）を修得するとともに、必要な研究指導を受けた上で博士論文の審査及び最終試験（口頭試問）に合格することが要件です。修了要件保健医療組織管理学特論など⑴特別研究Ⅱ（６単位）を必修科目として履修します。⑵専門科目のうち、看護政策管理学特論、看護教育学特論、実践看護学特論（３科目６単位）を必修科目として履修します。⑶⑴⑵以外の科目（４単位以上）を選択科目として履修します。 ※なお、年間の履修単位は10単位（集中講義及び特別研究Ⅱは含めない）を上限とします。履修方法領域教員名研究課題・主な研究テーマ機能発展看護学教 授石川 良樹ロコモティブシンドローム等の運動機能の改善に関する研究課題教 授狩野 太郎老年期にある人々への看護、老年看護学に関する研究課題及び、がん化学療法看護に関する研究課題教 授齋藤 基地域看護活動、在宅看護活動に関する研究課題教 授高井 ゆかり老年看護学や疼痛管理に関する研究課題教 授巴山 玉蓮看護政策管理に関する研究課題教 授行田 智子妊娠期・産褥期・育児期にある人とその家族への看護に関する研究課題教 授松田 安弘看護教育に関する研究課題教 授宮崎 有紀子ヘルスプロモーション、健康づくり支援活動に関する研究課題教 授山下 暢子看護教育に関する研究課題教 授横山 京子小児期にある人々への看護、看護教育に関する研究課題学位：博士（看護学）実践看護学特論の授業風景5
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