博士前期課程 授業科目診療放射線学研究科 診療放射線学専攻博士前期課程修業年限2年入学定員5名Master's Program in Radiological Technology特別研究を通じて、診療放射線学の発展に貢献するとともに高度医療専門職者、研究者及び教育者としての基礎的能力を持つ人材を育成します。●地域医療に貢献できる高度医療専門職者の養成●診療放射線学において研究者、教育者としての基礎的能力を持つ人材の養成我が国で唯一の「診療放射線学部」を基盤とし、放射線画像検査学、放射線治療学等の臨床に即した学術研究を積極的に行うことにより、人々の健康支援、疾病の早期発見、治療効果の向上に寄与する人材を育成するとともに、診療放射線学のさらなる発展に貢献します。 ○診療放射線学研究科に放射線画像検査学分野と放射線治療学分野を置きます。○画像処理並びに画像解析技術の育成に重点を置いた教育及び研究を実施します。○画像評価並びに読影能力の育成に重点を置いた教育及び研究を実施します。○重粒子線治療プロジェクト等に参画可能な研究能力を養う教育及び研究を実施します。※本課程に設置の「小児・AYA・希少がん専門医療人養成医学物理コース」は一般財団法人医学物理士認定機構の医学物理教育コースに認定されています。教育研究分野と担当教員特色分野教員名研究課題・主な研究テーマ放射線画像検査学教 授青木 武生膜輸送と放射線の作用に関する研究課題腫瘍細胞と抗がん剤の効果に関する研究課題教 授上原 真澄造影検査におけるマイクロデバイス開発に関する研究課題生体物質の糖化と評価方法に関する研究課題診療放射線技術における職場教育に関する研究課題教 授小倉 明夫磁気共鳴画像及びMRI検査に関する研究課題教 授小倉 敏裕診療放射線画像の解析に関する研究課題教 授柏倉 健一脳機能測定に関する研究課題教 授下瀬川 正幸医療画像情報学に関する研究課題診療放射線学教育学に関する研究課題教 授瀬川 篤記医療従事者の多職種連携に関する研究課題医療安全に関する研究課題准教授佐藤 哲大生体医工学に関する研究課題准教授大﨑 洋充核医学技術に関する研究課題准教授高橋 哲彦診断支援アプリケーションに関する研究課題准教授長島 宏幸医用画像処理技術に関する研究課題准教授林 則夫画像診断検査法及び医用画像解析に関する研究課題准教授渡部 晴之医用画像処理に関する研究課題講 師寺下 貴美医療情報学に関する研究課題診療放射線学教育学に関する研究課題放射線治療学教 授佐々木 浩二放射線治療技術学、放射線計測学に関する研究課題教 授原 孝光放射線による殺細胞効果の増感に関する研究課題准教授五十嵐 博放射線治療及び診療放射線部門における組織・品質マネジメントに関する研究課題准教授大野 由美子放射線物理学、放射線計測学に関する研究課題准教授杉野 雅人環境放射線（能）計測および管理・防護に関する研究課題准教授高田 健太放射線治療物理学、医学物理学に関する研究課題研究科長 ● 下瀬川 正幸専門科目所属する分野から６単位以上を履修放射線治療学特論［２単位］先端放射線治療学特論［２単位］放射線生物学特論［２単位］放射線管理計測学特論［２単位］放射線安全管理特論［２単位］重粒子治療技術学演習［２単位］放射線治療学分野専門科目所属する分野から６単位以上を履修磁気共鳴学特論［２単位］造影検査学特論［２単位］放射線画像技術学特論［２単位］放射線画像解析学特論Ⅰ［２単位］放射線画像解析学特論Ⅱ［２単位］機能画像学特論［２単位］核医学検査技術学特論［２単位］医療画像情報学特論［２単位］特別研究 診療放射線学特別研究［12単位］放射線画像検査学分野共通科目本研究科に原則として２年以上在籍し、所定の単位（30単位以上）を修得するとともに、必要な研究指導を受けた上で修士論文の審査及び最終試験（口頭試問）に合格することが要件です。修了要件診療放射線学特論［２単位］研究方法論と基礎統計学［２単位］放射線画像解剖学特論［２単位］放射線学シミュレータ特論［２単位］保健医療特論［２単位］保健医療安全学特論［２単位］基礎物理学特論［１単位］量子力学特論［２単位］原子核物理学特論［２単位］専門職教育展開論Ⅰ［２単位］専門職教育展開論Ⅱ［２単位］研究と倫理［２単位］教育と倫理［２単位］放射線画像検査学分野又は放射線治療学分野のいずれかに所属し、所属分野の専門科目から６単位以上と、特別研究12単位を必ず履修し、残りの12単位は他の専門科目（所属分野以外の専門科目を含む）又は共通科目から選択履修します。なお、年間の履修単位は24単位（集中講義及び特別研究は含めない）を上限とします。履修方法機能画像学特論の授業風景学位：修士（放射線学）6
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