診療放射線学部は、学部長メッセージMessage from the Dean1診療放射線学を学ぶ明確な目的と強い意欲を持つ人2診療放射線学を学ぶために必要な基礎学力、論理的思考3知的好奇心と探究心を持ち、5診療放射線学の学問的な発展を通して科学的根拠に基づき的確な判断をくだせる高度な知識と技術、倫理観を持った診療放射線技師を目指す。10学生のみなさんが次のような能力を獲得することを目指します。修業年限4年入学定員35名診療放射線学部 求める学生像診療放射線技師は、X線検査、CT・MRI検査、核医学検査、超音波検査などの各種画像検査、がんに対する放射線治療を通して、疾病の早期発見や治療に貢献しています。本学は、優れた診療放射線技師を地域に送り出すため、診療放射線学を体系化し、日本で唯一となる診療放射線学部を開設いたしました。教養教育科目では、文系・理系を問わず幅広い学問分野を学び、あわせて語学や情報科学など専門を学修する上で必要な基礎知識を身に付けます。専門基礎科目では放射線に関する物理・化学・生物学などの理工学的知識、解剖学・生理学などの医学・生命科学的知識を修得します。その上で、専門科目としての診療放射線学を体系的に学修します。3年後期〜4年次には、診療放射線学の集大成となる診療放射線学研究(卒業研究)を実施し、その成果を卒業研究発表会及び論文集として公表します。授業形式は、講義のみならず、演習、実験、実習など様々な形態をとり、卒業後に医療専門職として活躍できるよう自ら考え行動できる能力を育成する教育を行っていまいます。※カリキュラムポリシー・ディプロマポリシーについては、大学ホームページをご覧ください。最先端の放射線医療の知識・技術を有し、地域医療を通じて社会に貢献できる診療放射線技師を育成しています。力、判断力、表現力を持つ人専門性と幅広い教養を身に付ける努力ができる人多様な意見を尊重し、他者と協働して課題解決に取り組めるコミュニケーション能力とリーダーシップ、倫理観を持つ人地域社会及び国際社会への貢献を目指す人診療放射線学部 学部長下瀬川 正幸教授▲詳しくはこちら4診療放射線学部診療放射線学科
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