岐阜大学 地域科学部・地域科学研究科
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地域科学部10 人類学の視点で世界を眺めてみるとどうなるか?本セミナーでは、文化人類学がこれまで培ってきた「異文化を理解する様々な手法」を学び、それを身の回りのことに向けてみるとどうなるか、みんなで考えています。今まで当たり前だと思ってきたことが、世界の様々な事例を学んだあとにもう一度見直してみると、実は当たり前ではないかもしれない。そういった可能性について考えてみるのが本セミナーの思考レッスンです。座学では、世界の様々な民族誌を読みます。家族のかたち、歴史への向き合い方、障がいのあり方など、学生の関心に応じて読む文献も様々です。その後は各自が個々の関心に基づいてフィールドワークを行います。必ずフィールドワークを行うのも本セミナーの特色です。研究テーマは十人十色で、ジェンダーや高齢者福祉、東南アジアの文化に関心がある人もいます。堀江は後方支援をしつつ、実りある調査ができるようサポートします。文献を通して得られる鳥の視点と、自分の足で歩いて得られる虫の視点とを行き来することを通じて、異文化や他者との対話の身構えを身に着け、世界を多角的に把握できる人を育てていくことを目指しています。堀江 未央セミナー(文化人類学)

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