岐阜大学 工学部 化学・生命工学科
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Department of Chemistry and Biomolecular Science, Gifu University03化学・生命工学科には、化学の知識を基盤として様々な工業製品や医薬品を生み出し、社会生活を豊かにする目的があります。本学科では、新素材や機能性物質、医薬品など、人々の生活に係わり、環境に優しい「ものづくり」のために必要な知識を学びます。化学・生命工学科の科学・技術分野は多岐に渡りますので、「物質化学コース」と「生命化学コース」にて、「化学」の幅広い分野に対応した教育・研究を行っています。教授:海老原 昌弘社会に役立つ新しい材料を作り出し、その性質を解明するための研究教授:横川 隆志有機化合物の合成法を研究する学問です。医薬品や機能性物質の合成では、立体選択性と反応効率の向上が重要です。新奇な構造の多核金属錯体を合成、X線構造解析で構造を決定し、新たな物性を探索高分子の新たな機能を見つけ出し、解明し、創り上げることで、社会生活を豊かにする研究教授:大矢 豊遺伝子工学を活用してタンパク質性バイオ医薬品の開発を目指します。DNA合成装置教授:安藤 香織先進の化学反応:プラズマケミストリーとフォトケミストリーで、環境浄化法の開発と新エネルギーを創造します。教授:武野 明義教授:リム リーワ新しい酵素や遺伝子を発見し、ものづくりに応用する研究白血病細胞(HL-60)細胞死薬用植物などに含まれる生理活性物質を取り出し機能性食品や医薬を開発液体クロマトグラフィーにおける高性能キャピラリーカラムの開発募集学生数85名/教員28名募集学生数65名/教員25名教授:神原 信志教授:纐纈 守教授:吉田 豊和■材料化学■有機合成化学■無機化学■機能性高分子化学■ゲノム創薬■環境エネルギー工学■微生物工学■生理活性化合物■分離分析化学化学の視点でおこなう“ものづくり”化学の視点で生命現象を解明する■物質化学コース■生命化学コース

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