岐阜大学 応用生物科学部 FACULTY GUIDE 2024
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345678913フィールドセンター 柳戸試験林 キャンパス内にある150種以上の樹木のうち4割が生育しており、生物の識別、森林管理、木材加工に関する実習が行われています。隣接する鷭ヶ池には貴重な動植物が生息し、冬季には1日300羽の水鳥が観察されます。全国でも珍しい学部棟から徒歩の距離にある恵まれた環境を活かして、他学部や市民にも調査研究や実習、公開講座、自然観察に利用されています。フィールドセンター 柳戸農場 キャンパス内に農場があるため、岐阜大学生は授業の合間に農場で動植物の管理や研究調査を日常的に行うことができます。農場は、水田や果樹園、温室群、畑、家畜舎、食品加工棟などで構成され、9haの広さがあります。スマート田植え機で水田実習を行ったり、最新鋭の温室で環境制御技術を学習したりします。また牛から生乳を搾乳しアイスクリームの製造を行ったりもします。アーカイブ・コア 岐阜大学の貴重な歴史的資料・学術資料等を保管・活用する収蔵庫兼展示室で図書館にあります。応用生物科学部が保有している植物標本・昆虫標本・動物の剥製や骨標本・農機具・実験器具などが保管展示されています。学部の授業や博物館学芸員養成のための実習、企画展などにも利用されています。見学、展示情報などは図書館HPで。岐阜県食品科学研究所 岐阜県と岐阜大学との協定調印を受け、2019年に応用生物科学部棟のすぐ横に開所した「岐阜県食品科学研究所」は、地域の食品産業を支援する拠点です。移転を機に「清酒醸造実習」を開講したり、応用生命科学課程の学生実験を一部担当するなど、食品関連の様々な分野で活躍出来る人材の育成にも貢献しています。岐阜大学動物病院 獣医学の教育・研究・診療を実践する中部地区で唯一の大学附属動物病院です。高度先進医療を提供する中核動物医療施設として、難治性疾患に対する診断・治療を実施しています。動物の健康を通した福祉への貢献を目標とし、「信頼感」、「親しみ」、「やさしさ」そして「明確さ」を特徴とした動物病院運営を行なっています。糖鎖生命コア研究所(iGCORE) 本研究所は、第三の生命鎖である「糖鎖」の統合的研究拠点として岐阜大学・名古屋大学に共同設置されました。糖鎖の化学、物理、生物、医学、情報学の多分野融合により先進的な糖鎖研究を推進するとともに、応用生命科学課程の教育(授業・学生実験・卒業研究)に参画し、次世代を担う優れた人材の育成に協力しています。流域圏科学研究センター 流域圏の自然資源の持続的な利活用と環境保全に貢献する『流域圏科学』を国内外の大学や研究機関等と協力して推進しています。高山試験地での森林生態系観測・将来予測研究、大学院での流域水環境リーダー育成プログラムでの水質管理技術開発・普及等を通じて,環境課題に総合的に取り組む人材育成と社会協働に貢献しています。野生動物管理学研究センター 野生動物の保護管理には、科学性と計画性を担保し、実施した対策の効果を測定して結果を次の対策に活かす「順応的管理」が必要です。本センターは、生態学、獣医学、感染症学、社会科学、教育学などの多様な視点を盛り込み、地域のみならず国際貢献も視野に入れた総合的な野生動物管理の研究拠点としての機能を果たしています。家畜衛生地域連携教育研究センター(GeFAH) 近年の豚熱流行に代表される様に、家畜感染症の蔓延は畜産業界に甚大な被害をもたらします。岐阜大学は、岐阜県との連携により、講義や体験型実習を通じて家畜衛生学関連教育の充実・産業動物に興味を持つ学生の増加、共同研究の推進を通じて家畜衛生レベルの向上・畜産業と産業動物関連獣医師への貢献を目指します。CAMPUS MAP12

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