岐阜大学 社会システム経営学環
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[1] 地域課題に対応した教育主としてビジネス・まちづくり・観光に関するプログラムを通して地域社会に貢献できる人材を育てます。[2] 岐阜大学の学部を横断学部横断的なカリキュラムで幅広く、他学部の学生とともに学ぶ機会もあります。[3] アクティブ・ラーニング学生30名(1学年)に対して、教員14名体制により、意欲的な学びを支援する各授業での自らが主体的に取り組む教育を導入します。[4] 学びと実践を往還する教育(往還型教育)講義と現場での実習を繰り返す、理論と実践を定着させる往還型の教育で課題解決能力を身につけられます。[5] 学び場は実社会実習では企業や自治体の現場を対象とし、実社会の現場で活躍する人々と対話しながら実践的な経験を多く積むことができます。「ビジネス」「まちづくり」「観光」に関するプロジェクト型実習の中で実際に活用し、その学びをまた教室に持ちかえる、を繰り返すことで、より深い実践的な学修ができます。さらに、様々な立場の人と協力しながらプロジェクトに取り組むことで、現実の問題を解決する力を養えます。社会システム経営学環は、いわゆる学部の枠を超えて、他学部、他大学、そして社会との連携の中で、学生と教員が一緒になって成長する「学び」の「環(わ)」です。[3つのプログラムを開設][特色ある教育]1BUSINESSAREAMANAGEMENTTOURISMSCHOOL OF SOCIAL SYSTEM MANAGEMENT3つのプログラムは、社会システム経営学環の専任教員および教育へ参画する連係協力学部(地域科学部、工学部、応用生物科学部)の教員および施設により行われます。地域が抱える課題は、ビジネスやまちづくり、観光など、経済活動や生活を支える様々な分野に存在しており、今後さらに深刻化すると予想されています。複雑かつ多様化する地域課題に対して、多面的にモノゴトの本質をとらえ、新たな発想と実践によって問題を解決する能力をもつ人材が求められています。そこで岐阜大学では、ビジネス・まちづくり・観光を中心にして、多面的思考、マネジメント思考等を身につけて、企業、自治体、各種団体などを対象に的確な経営判断ができ、経営にイノベーションをもたらし、豊かな社会の創造、活力ある社会システムの実現に貢献できる、実践的な能力を修得した人材を養成します。WHAT IS SCHOOL OF SOCIAL SYSTEM MANAGEMENT令和3年4月、岐阜大学に、“社会システム経営学環”が新設されました。“社会システム経営学環”では経営にイノベーションをもたらし、豊かな社会の創造、活力ある社会システムの実現に貢献できる、実践的な能力を修得した人材の育成を目指します。岐阜大学の総合大学という強み、そして同じ東海国立大学機構である名古屋大学との連携を活かし、「経営」をコアにしながら、学部・大学横断的な学修をすることができます。教室の講義で身に付けた専門知識を岐阜大学が目指す「新しい経営」とは?ビジネスデザインまちづくりデザインデザイン経営学観光社会システム経営学環とは?

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