金生徒指導の理論(経営学とは何か)岐阜の自然と都市、そこに生きる物と人1234512345月水月火水木金英語Ⅰ中国語Ⅰ英語ⅠⅠ教職論(教職トライアル)教養の宇宙地球科学(気象学概論)剣道Ⅰ経営学入門情報教育初年次セミナー火生活/理科線形代数学Ⅰ木小学校英語理科教育講座の専門セミナーの様子控え室にてフルーツ大福を食べる基礎解析学(微分積分学)2年次前学期の時間割及び方法解析学Ⅰ電子計算機国語/数学概論社会/家庭科概論解析学演習幾何学Ⅰ図工教育学概論教育方法学•技術体育音楽教材作りを兼ねた図画工作の授業学校教育教員養成課程心理学コース 3年望月 せいかさん【授業時間割の一例】1年次前学期の時間割教育学部キャンパスライフ学校教育教員養成課程美術教育講座 4年(投稿時)塚本 春菜さん18落語研究会での経験が、教育実習の成果に。「美術って面白い」と思えるような教育に携わりたい。 高校時代は美術部に所属。「将来は美術に携わる仕事をしたい」と考える中で、美術教員を選択肢に加えられるよう教育学部に進学しました。岐阜大学にはすばらしい先生方が多く、中でも工芸の先生は実際に目の前で作品を作って見せてくださるので、分かりやすく技術を学ぶことができます。卒業制作では木工作品を制作。粘土や金属では表現できない温かさや親しみやすさ、人間がこれまで木を使ってさまざまな生活道具を作ってきた歴史も学びながら作品を仕上げました。また、学び以外でも大学生活を充実させたいと思い、落語研究会に入会。新春寄席など、地域の方々からの依頼を受けて舞台に上がっています。毎回緊張しますが、笑ってもらえた時は喜びと達成感でいっぱいです。教育実習でも、生徒たちの前でハキハキと話すことができ、経験が生かされていると実感しました。今後は一人でも多くの生徒に「美術って面白い!」と思ってもらえる教師になれるよう、努力していきたいと思います。岐大生・卒業生が語る、学びと魅力とメッセージ教職や心理学など幅広い知識を身につけ、一人ひとりに寄り添うことのできる存在に。 将来は地元である岐阜県で働きたいと考えていたこと、教員免許と心理系の資格が両方取得できる大学への進学を希望していたことなどがあり、学校教育講座心理学コースに入学しました。現在は、心理学の観点から児童生徒の発達や学習の過程について学んでいます。特に印象に残っている講義は「障害者障害児心理学」。この講義では、発達障がいのある子どもや大人への接し方などを学び、障がいに対する意識を変えることができました。障がいについての予備知識があれば、先入観で決めつけることがなくなり、相手の気持ちに寄り添って考え、行動できるのではないかと感じています。ここでの学びは教育現場に限らず、日常生活でこそ生きてくるはずです。将来は教員になるのか、心理学の仕事に就くのか定まっていませんでしたが、2年生次に教育実習へ参加したことで、より一層子どもと関われる仕事に就きたいという想いが強くなりました。これからも夢に向かって頑張っていきたいです。Campus Life
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