岐阜大学 大学案内 2025
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金生徒指導の理論(経営学とは何か)岐阜の自然と都市、そこに生きる物と人1234512345月水月火水木金英語Ⅰ中国語Ⅰ英語ⅠⅠ教職論(教職トライアル)教養の宇宙地球科学(気象学概論)剣道Ⅰ経営学入門情報教育初年次セミナー火生活/理科国語/数学概論社会/家庭科概論線形代数学Ⅰ木小学校英語理科教育講座の専門セミナーの様子控え室にてフルーツ大福を食べる基礎解析学(微分積分学)2年次前学期の時間割及び方法解析学Ⅰ電子計算機解析学演習幾何学Ⅰ図工教育学概論教育方法学•技術体育音楽教材作りを兼ねた図画工作の授業18社会科教育講座 4年井戸 浩太さん【授業時間割の一例】1年次前学期の時間割キャンパスライフ教育学部音楽教育講座 3年寺崎 希さん音楽は気持ちを高めたり、寄り添ったりしてくれる。その魅力を伝えられる教員になりたいです。 早い段階から現場の雰囲気を感じて、働くイメージをつかみたいと思っていたので、1年次から附属小中学校で教員の実際の仕事を観察できる教育実習プログラム「ACTプラン・プラス」がある岐阜大学に進学しました。生まれ育った富山県上市町を離れ、下宿生活を送ることに不安はありましたが、所属するテニス部で友人もできましたし、最近は手の込んだ料理にチャレンジするなど自炊も楽しめています。教員になりたいと思ったのは、5歳からピアノと親しむ中で、その時の気分に合わせて心に寄り添ってくれる音楽の良さに気づき、音楽に関わる仕事に就きたいと考えたのがきっかけです。当初は中学校教員として専門的な教育をしたいと考えていましたが、2年次に行った小・中学校での実習で、生徒と触れ合う時間が長く、一緒に成長を感じられる小学校教員も魅力的だと思いました。今年は教育実習があるため、より長い期間の現場経験を経て、今後の進路を固めていきたいです。岐大生・卒業生が語る、学びと魅力とメッセージ高校での授業実践や課外活動が自分の学びの糧に。教育課題に対する改善策を考え、携わっていきたい。 以前から法律や経済、社会全体の公益について掘り下げて考えるのが好きでした。そして、自分と同じように社会のシステムや諸問題に興味を持つ人をどう育てたらよいかに関心を抱き、教育の道を選びました。3年前期の「公民教育研究Ⅰ」では「社会の裏側には何がある」と題して仲間とともに公民教育の教材を作り、実習先の高校で実践。生徒たちに、無意識の思い込みや偏見に対して一歩踏み込んで考えてほしいと思い、教材も工夫を凝らしました。この経験を通して、目的を明確にした授業や教材づくりの重要性を学ぶことができたと思います。課外活動では「岐阜県若者の選挙意識を高める会」に所属し、政治や経済、社会について考える重要性を発信。行政やメディアなどさまざまな人との関わりから個々の考えを尊重し、協力し合う力が身につきました。こうした学びや経験を活かし、常に教育課題に対する改善策を考えつつ、子どもと一緒に学び続けられる教員になりたいと思います。Campus Life

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