火水教育・学校心理学教育学部3年次前学期の時間割1234512345月火水木金月(小)体育科教育法(小)生活科教育法(小)家庭科教育法/特別支援教育論教育経営論木(小)図画工作科教育法(小)音楽科教育法金小学校英語指導法道徳の理論及び指導法「ディジタル情報システム」の授業図書の識別番号に関する説明を受けているところ代数学Ⅱ数学科教育法Ⅲ位相数学Ⅱ解析学Ⅱ美術教育講座 絵画制作の授業4年次前学期の時間割※ゼミ教員による卒業研究指導・就職試験対策指導あり(授業時間割として曜日・時限の指定なし)器械体操を含む体育の実技の授業19教育学部学校教育講座教職基礎コース 4年(投稿時)安形 花菜さん教育学部 理科教育講座 平成31年度卒業教育学研究科 令和2年度修了島部 日向子さん模擬授業やサークルで養った思考や力を発揮し子どもたちが興味関心を持つ授業を作りたい。 学部4年間の学びの中でも印象的だったのは、中学校理科を題材に生物の体の仕組みを教える模擬授業です。予測できない子どもの反応や、学力が低い子どもにもどうしたら興味関心をもたせることができるかなどをグループで話し合い、教材研究や授業づくりを行うことで、物事を多面的に考える力や、見通しを立てることの重要性を体得しました。また子どもと遊ぶサークルでは数多くのレクリエーションを考案して公園で大勢の小学生と遊び、触れ合うことを経験。活動を通して子どものテンションを高める方法を学び、今の学級経営や子どもにとってちょうどいい距離感の取り方に活かしています。昨今の小学校ではICT(情報通信技術)を活用することが多く、光や音の授業など理科の授業でも多く使用します。大学で身につけた力をもとに、これからも子どもたちが興味を持っていきいきと学ぶことができる教材や授業づくりに注力し、学びの質の保証に貢献していきたいと考えています。実習で児童1人ひとりに向き合う先生の姿を見て子どもに寄り添う教員になりたいと実感。 友人から数学を学ぶ上でのアドバイスを求められたことから、算数の基礎や教育方法に興味を持ち、教育基礎コースを選択。講義では教育や社会問題、学級経営、ICT(情報通信技術)を使った授業法など幅広く学びます。研究室では、個性の異なる児童に学びを定着させるための効果的な指導方法を分析。実際に教育実習で廊下を走る子や席に座らない子を先生が諭す姿を見て、1人ひとりに合った指導方法の重要性や多様な観点から子どもたちにアプローチする必要があることを実感しました。また、個々の児童にどう向き合うかをテーマに行った模擬授業でも、教育実習での経験をもとに指導方法を考えつつ学びを深めることができたと思います。岐阜大学は、教育実習をはじめ地域協学センターが主催する「次世代地域リーダー育成プログラム」の教育リーダー実践など、学外の学びや実践の場が多いのが魅力です。こうした経験を踏まえ、将来は子どもの気持ちに寄り添える教員になりたいと思います。
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