教養教育は、1・2年次とともに3・4年次にも履修することを通じて、4年一貫の教養と専門のくさび形の連携を図ります。まちあるき地域学実習(郡上市)&インターユニ・フィールドワークプログラム(IFP)(鳥取大、徳島大、北海道教育大函館校と共催)全学共通教育の外国語科目に続いて、専門でも応用外国語(英語、ドイツ語、中国語から一つ)を学びます。講義科目では、地域研究入門から始まって、専門基礎科目(経済学、法学、自然科学、社会・歴史、文学・言語など)と専門科目によって、基礎から専門まで積み上げます。また、系統的な学習を進めると同時に他の分野への学びも広げることができます。例えば、 i ) まちづくりについて都市計画と社会学、地理学から学ぶ ii ) 自然科学としての環境と環境法、環境思想を学ぶ iii ) グローバル化を文学を軸として社会的分野からも学ぶといったことが地域科学部ならではの特色です。全員が社会活動演習(1年次)と地域学実習(3年次)においてさまざまな分野で社会とのつながりを深め、調査研究のトレーニングを行います。聞き取り調査1 年次前学期の初年次セミナー、1 年次後学期から2 年次前学期までの基礎セミナー、そして2 年次後学期から卒業論文までの専門セミナーと、4 年間を通して少人数のセミナー方式で学ぶ教育を徹底して行っています。221年次2年次3年次4年次 学習内容地域科学部のカリキュラムは、全学共通教育と専門教育を1~4年次にわたって有機的に連携させたものとなっています。外国語教育の他、少人数教育として初年次セミナー~基礎セミナー~専門セミナーと連続性を持って展開しています。専門教育は専門基礎科目~専門科目へと学習を進め、2年次後学期からは学科別に専門性を深めていきます。キャンパスライフ地域科学部学習科目Campus Life
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