本学科では、便利で快適な暮らしを支える社会基盤を整備するための理論と技術について幅広く体系的に学びます。具体的には、上下水道、道路、鉄道、港湾・空港、ダム、河川・海岸施設などの社会基盤施設に関わる調査・計画、設計・施工、運用・維持管理のための基礎科目と専門科目を修得します。自然環境と共生・調和しながら、災害に対しても安全・安心で、持続的な発展が可能な地域社会を創生し、社会に貢献できる人材を育成します。本学科では、機械工学の基幹分野である材料力学・機械力学・生産加工・流体工学・熱工学・制御工学等を学びます。「機械コース」では、さらに機械設計、先端材料、成形加工技術、情報・シミュレーション技術等を学びつつ、次世代のものづくり技術、航空宇宙産業技術、エネルギー・環境技術等への理解を深めます。「知能機械コース」では、機械工学に、IoT、AI、ロボット、画像処理等の知能化や宇宙推進、高分子材料等の高度センシング・アクチュエーション技術を融合させ、メカトロニクス、自動制御、人間支援、生産技術の修得を目指します。社会基盤工学科 測量実習風景機械コース 菊池・李研究室社会基盤工学科 土木工学実験風景知能機械コース 応用機械システム講座学内施設インフラミュージアム見学ブリコンサークル Nairobi FiyフォーミュラサークルGFR40キャンパスライフ工学部基礎科目を体系的に修得し、専門領域だけでなく、周辺領域についても幅広く学び、語学力を含めたコミュニケーション能力を身につける教育課程。社会基盤工学科 環境・防災デザインコース機械工学科 機械コース 知能機械コースCampus Life
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