岐阜大学では、「学び、究め、貢献する」という本学の理念のもと、「教育と研究の特性を生かした大学の国際化を推進し、学生と教職員の国際性を高めて、地域社会の活性化に貢献する」ことを目標に、吉田和弘学長をはじめ、グローカル推進機構長を中心に、各学部・大学院研究科の教職員が協働して大学の国際化に努め、グローバル化に対応できる人材の育成と大学づくりに取り組んでいます。岐阜大学 https://www.gifu-u.ac.jp/岐阜大学国際交流 https://www.gifu-u.ac.jp/international/学術交流協定大学一覧 https://www.glocal.gifu-u.ac.jp/planning/overseas/partners/独立行政法人 日本学生支援機構(留学奨学金) https://www.jasso.go.jp/サマースクール(派遣)説明会海外留学フェア62国際色豊かなキャンパス岐阜大学では、世界各国から学部・大学院に多数の留学生を受け入れています。留学生の多い国は、中国、インドネシア、ベトナム、マレーシアの順です。そのほかフランス、スペイン、タイ、インド、エジプト、ケニア、アメリカ等から留学生が来ています。キャンパス内で留学生と交流できるチャンスがあり、海外へ行かなくても、学内で国際交流を体験することができます。また、毎年7月に行われるサマースクール(受入)プログラムでは、協定大学から留学生がやって来ます。グローバル化に対応できる人材育成学生の皆さんに海外への留学を勧めています。大学入学の次は「留学の夢と希望」を実現させてみてはどうでしょう。留学は、海外へ行って勉学するだけでなく、異なる言語や文化に触れることにより、自分自身と自国文化を見つめなおす機会となります。また、新たな自己の可能性を発見し、人間的に成長できるチャンスともなります。岐阜大学では、2023年10月現在19カ国49大学と学術交流協定を締結しています。これらの大学へ交換留学生として、授業料の免除や奨学金を受給しながら留学できる制度があります(人数制限あり)。しかし、留学するためには、学業成績や語学能力等いろいろな制約があります。特に英語圏への留学には、一定レベルの英語の語学力(TOEFLやIELTS)が必要とされます。留学を考える場合には、学術交流協定大学が必要とする語学レベルに達するよう、入学と同時に、計画的に語学力を高めていくことが一つのポイントです。学術・研究交流岐阜大学では、教育や研究、学術交流の国際化を進めるため、海外の多数の大学と学術交流協定を締結し、学生・研究・情報の交流推進を積極的に行っています。また、世界の30カ国以上の国々から300人を超す留学生を受け入れ、彼らの教育・研究指導、日本語教育等を行っています。その他、外国人研究者の受入れ、海外の大学等との共同研究・共同事業の開発等、幅広く展開しています。学内には、留学生及び外国人研究者、その家族のための専用宿舎を整備する等、地域の国際化にも貢献しています。サポート(留学についての説明会・留学相談)岐阜大学では、海外への留学をより身近なものとするため、留学を希望する学生の皆さんを対象に、留学説明会等を開催しています。海外留学を経験した学生さんの体験談を聞くこともできます。また、留学に関する相談や情報収集ができる「グローカル推進機構」に教職員を配置して、学生の海外留学を支援しています。詳しくは岐阜大学のホームページ「国際交流」のサイトをご覧ください。留学に必要な情報提供と海外留学の実現をサポートするため、入学時に全員に「留学ガイドブック」を配布しています。関連Webサイト学内の国際交流
元のページ ../index.html#62