9時●8時●7時●6時●5時●4時●3時●2時●1時●0時●就寝勉強フリータイム夕食勉強フリータイム講義昼食講義通学・講義起床長谷川さんの1日profile下宿生 伊吹山で山登りサークルで奄美大島へ旅行蛇(シマヘビ)を友人と捕獲料理(かぼちゃのグラタン)に挑戦1カ月の生活費支出 家賃食費趣味・娯楽日用品・衣類¥8,000¥4,000携帯代¥2,000交通費駐車代¥2,000¥2,000ガソリン代収入仕送り14時●15時●16時●17時●18時●19時●20時●¥50,000¥30,000¥10,000¥110,00021時●22時●23時●24時●25時●26時●27時●蝶と花を撮影77応用生物科学部生産環境科学課程 3年長谷川 優志さん愛知県一宮市出身。幼少期から昆虫をはじめとした生物に関心があり、応用生物科学部に進学。趣味は昆虫採集や標本の作成など。休日には友人と山へ出かけて自然観察をするほか、写真撮影なども楽しんでいる。所属する昆虫生態学研究室では、先輩の見習い中。◆生活力を身に付けるため下宿生活を送る実家がある一宮市からは1時間程度で通学できますが、生活力をつけて成長するために下宿を選びました。家事や生活に必要なお金のやりくりをする大変さを経験して、快く送り出し、毎月仕送りをしてくれている両親のありがたみを感じています。下宿は自由な時間が多く、好きなことに挑戦できるので、やりたいことがたくさんある人におすすめです。 ◆大好きなことを学び、毎日が充実している小さな頃からずっと生き物が好きで、生き物の体の仕組みだけでなく生態系や生物の多様性について学ぶことは楽しく、好奇心が刺激されます。入学前から憧れていた岡本朋子准教授の「昆虫生態学研究室」で、生物と人のつながりについて理解を深め、博士課程まで進んで、将来は研究者になりたいです。 ◆趣味・趣向が近い仲間と交流これまでは周りに生き物好きな人があまりいませんでしたが、研究対象が近いこともあって気の合う仲間が増えました。所属するサークル「生物科学研究会」では、さまざまな人と議論や情報交換をする機会があり、自然とコミュニケーション能力が磨かれています。10時●11時●12時●13時●下宿は家事が大変だけど成長につながる環境。両親への感謝を忘れず、興味のあることを突き詰め、さまざまなことに挑戦したい。
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