岐阜大学 大学案内 2026
36/94

36全学共通教育全学共通教育形態機能学Ⅰ看護学原論1234512345月月火水木金水木金全学共通教育医学概論地域福祉活動小児健康助論母性看護論生命倫理学老年看護論成人看護方法Ⅰ基礎看護技術Ⅱ看護過程演習成人・老年病態論Ⅱ成人・老年病態論Ⅲ精神看護論成人・老年病態論Ⅰ自己理解に関する演習(コラージュ作成)2 年次前学期の時間割初年次セミナー火 家族看護学全学共通教育(英語Ⅲ)感染と看護Ⅰ基礎情報学インスリン自己注射の演習看護学科 2 年看護学科 4 年【授業時間割の一例】1 年次前学期の時間割キャンパスライフ医学部 看護学科大学病院で 1 年生から実習ができるなど、早い段階から実践的な学びが得られるのが魅力。実習や先輩からの学びを通じて、患者さんや家族に寄り添える力を身につけたい。苅谷 美有 さ ん若 山 楓 さん 赤ちゃんやその家族を支える助産師になりたいと思っていたので、4 年間で看護師と助産師の両方の免許を取得できるカリキュラムと、附属病院で臨床経験を積める岐阜大学に魅力を感じました。2 年次の「看護過程演習」では、アセスメントにはじまり、看護計画の立案と実施、評価という一連のプロセスを学び、現場に直結する実践力を養っています。また「成人看護方法Ⅱ(急性期)」では、4 年生の先輩から心肺蘇生や人工呼吸などの指導を受ける機会があり、実際に実習に行ったときの話も聞けたのでよかったです。他にも大学では、学生ビッグバンドの「New Stars Jazz Orchestra」で活動したり、留学生に学習・語学支援を行うチューターのアルバイトをしたりと、さまざまな人たちとの交流を大切に楽しい学生生活を送っています。卒業後はそのまま大学院に進み、専門看護師の資格を取得したいと考えています。母性看護学や災害看護学などの知識を得て、どんな状況でも患者さんや家族に寄り添える力を身につけたいです。 私が看護師に興味を持ったのは、この世に命が生まれてくることに感銘を受け、将来は出産に関わる仕事がしたいと助産師に憧れたのがきっかけです。中学時代には産婦人科の職場体験を通じて、全てが望まれるお産ではなかったり、育児の悩みで病気になる人がいたりする現実を知り、お母さんたちに寄り添い一人ひとりに合わせた支援ができる助産師になりたいと考えました。岐阜大学を選んだのは、先輩から「地域との関わりが強く、大学病院で1年生から実習できる」とお聞きし、看護師として活躍するうえで早い段階から実践的な学びを得られる点に魅力を感じたからです。今年度から始まった「地域生活体験実習」を通じて、地域の人たちと直接関わる機会が持てたり、グループワークで皆と話し合いながら物事を決めていく経験が積めたりと、看護師として働くうえで役立つ学びがとても多いと感じています。先生方の手厚い支援が受けられる「助言教員制度」があるのもありがたいです。岐大生・卒業生が語る、学びと魅力とメッセージCampus Life

元のページ  ../index.html#36

このブックを見る