工学部1234512345月火水木金月火水木金GIFU UNIVERSITY専門科目専門科目専門科目専門科目専門科目専門科目専門科目技術と技術者の倫理43専門科目専門科目専門科目(実験、実習など)専門科目(実験、実習など)専門科目専門科目生命化学コーススポーツ大会専門科目(卒業研究)(卒業研究)(卒業研究)(卒業研究)(卒業研究)他大学との研究集会にて数学の講演4 年次前学期の時間割セミナーみんなで物理の勉強(応用物理学演習Ⅰ)ロボット車の作成(情報工学実験)3 年次前学期の時間割化学・生命工学科 生命化学コース 平成30年度卒業株式会社アイシン・デジタルエンジニアリング目標に向かって取り組むことの重要性を学び、新たな夢を持つことができました。研究室で繰り返し実験を行った経験が仕事に対する取り組み方に生かされています。仲田 沙織 さ ん大学院自然科学技術研究科 エネルギー工学専攻令和 5 年度修了株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ谷 勇 佑 さんたことから、藤原裕之教授のもとで太陽電池の研究をしていました。そこでは、性を学び、「海外と関わる研究開発をしたい」という新たな夢を持つことができました。現在はその目標に向けて、半導体装置の開発に携わり、主に海外顧客りながら海外の研究者と意見交換をするなど、学ぶことが多くあってとても刺激ます。苦労もあると思いますが、目標を達成する楽しさを経験して、将来振り返ったときに「頑張ってよかったな」と思える、悔いのない大学生活を送ってください。 私は学生時代、英語や海外に興味があったことや半導体について学びたかっ国際学会で発表するという目標を掲げ、教授にご指導いただき、英語で研究成果を報告することができました。その経験から目標を持って取り組むことの重要に対する技術提案や大学との共同研究を業務としています。最先端技術に関わ的な毎日を過ごしています。また現在の研究において、結果と考察から新たな実験を提案するなど、学生時代に培った課題解決力を生かせていると実感してい もともと異なる物質の組み合わせで起きる反応や変化に興味があり、化学・生命工学科に進学したのですが、とにかく実験が楽しかったことを覚えています。ゼミでは転移 RNA に含まれる「アーケオシン」という化合物の生合成について研究しました。難しいテーマでしたが、研究室のメンバーが皆とても優秀だったので、切磋琢磨しながら最後まで諦めずにやり切ることができました。のちに共同研究の内容が国際学術誌「Nature Chemical Biology」に掲載され、目に見える形で成果が出せたのでうれしかったです。現在は自動車部品メーカーの株式会社アイシンのグループ会社で、自動車に搭載されるサンルーフの機械構造部分の強度性能を、コンピュータを使ったシミュレーション技術で評価する「CAE 解析」 業務を担当しています。解析結果から改善点を導き出す過程は、PDCA サイクルを回し、実験を繰り返した大学での研究と共通する部分も多いです。学生時代の経験を生かし、これからもより良い製品づくりに携わっていけたらと思います。
元のページ ../index.html#43