GIFU UNIVERSITY67地域協学センターでは、「次世代地域リーダーの育成」(教育)・「地域志向学の推進」(研究)・「多様な人びとが集い対話をする『場』(ぎふフューチャーセンター)の形成」(社会貢献)の 3 つの取り組みを柱に活動を推進しています。中心となる教育プログラム「次世代地域リーダー育成プログラム」は、全ての学生が受講することができ、「地域を知り」「地域の課題を見つけ」「地域の課題解決に向けて行動する」能力を備えたグローカルな人材を育成しています。修了生はこれまでに 160 人を越えました。こうした地域協学センターの取り組みは高く評価され、全国的にも注目を集めています。獣医学の教育・研究・診療を実践する中部地区唯一の施設です。平成 22 年に完成した新病棟は、個室型の診療室、脳外科手術にも対応できる陽圧手術室、集中治療室などを備え、画像診断装置など最新の医療設備と電子カルテを導入した先進施設となっています。伴侶動物を診察する内科、外科、腫瘍科、神経科と産業動物を診察する臨床繁殖科を設置している点が特徴です。岐阜大学キャンパス内には、3 つの食堂(キャンパス中央・大学会館内の第 1 食堂、キャンパス北部の第 2 食堂(昼食時のみ)、医学部隣接の医学部食堂)があり、定食などさまざまな食事が可能です。また、大学会館 2 階には、書籍・パソコン・家電・文具・日用雑貨や軽食などを購入できる購買部が設置されています。その他、大学バス乗り場隣にはコンビニエンスストア(7:00 ~22:00)があります。キャンパスの北部には体育施設があります。バレーボール・バスケットボール・ハンドボール・体操系などを中心とした第一体育館、卓球・ダンスなどを中心とした第二体育館、剣道・柔道・居合道などを中心とした武道場、フイットネスルームといった施設があります。屋外施設としては、テニスコート、ハンドボールコート、陸上競技場、サッカー場、ラグビー場、野球場、50 mプールなどがあります。これらの施設は、授業の他、課外活動の場として多くの学生が利用しています。また、専用施設として、弓道場、厩舎・馬場やグライダー格納庫などがあり、それぞれのサークルが使用して活動しています。県下唯一の大学医学部附属病院。特定機能病院として先進・高度医療を担い、が ん・ 心 筋 梗 塞・ 脳 卒 中・ 糖 尿 病・ 精神疾患の 5 疾患及び救急医療・災害医療・へき地医療・周産期医療・小児医療の5 事業に積極的に取り組んでいます。また、難病疾患やがん、肝炎、AIDS の診療拠点病院にも指定されています。岐阜県ドクターヘリ事業の基地病院として活躍しつつ、チーム医療の実践と医療人育成を行っています。学内食堂・売店体育館・武道場・フィットネスルーム医学部附属病院地域協学センター応用生物科学部附属動物病院
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