Ⅰ 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー) □ 入学者選抜の基本方針 〈総合型選抜〉 〈学校推薦型選抜〉 〈一般選抜・前期日程〉 〈一般選抜・後期日程〉 〈特別選抜・社会人〉 国際コミュニケーション学部は、実践的な英語力、高いコミュニケーション能力、そして幅広い人文・社会科学の知識を活かして、グローバル社会で活躍できる女性リーダーの育成を目指しています。そのため、本学部では多様な選抜制度を設け、次のような個性豊かでチャレンジ精神のある学生を求めています。 1. 高等学校で身につけるべき英語の基礎知識を持ち、英語の4技能向上に取り組み、積極的に英語でコミュニケーションを取ろうとする態度を持つ人 2. グローバル社会や異文化コミュニケーションに関心を持ち、多様な領域への知的好奇心と探究心を持った学習意欲の高い人 3. 広い視野と多角的な視点から物事をとらえ、自らの考えをまとめて、それを的確に表現することができる人 4. 目標を定め、その達成に向けて主体的に計画・実行できる人、またその過程において多様な人々と協働できる人 総合型選抜では、自分の関心のあることに一生懸命に取り組む力があり、その取り組みを通して多くのことを学び、それを大学の学びにも活かしていける個性豊かでチャレンジ精神にあふれた自己表現能力の高い人を求めています。提出書類及びプレゼンテーション、面接(日本語、英語)によって、大学教育を受けるために必要な学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」)を総合的に評価します。具体的には、今まで一生懸命に取り組んだことやそこから学んだこと、将来それをどのように活かしていけるのかをプレゼンテーションしてもらい、その内容や、自分の伝えたいことを分かりやすく構成し、情報を的確に情熱を持って表現する力を評価します。面接では、目的意識と学習意欲、他者と協働する力、英語コミュニケーション力や態度を評価します。 学校推薦型選抜は、高等学校での学習や活動に力を入れ、目標達成に向けて主体的に計画・実行する力を持った人を求めています。提出書類と面接(日本語、英語)により、大学教育を受けるために必要な学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」)を総合的に評価します。具体的には、高等学校での活動について活動報告書に記載してもらい、その報告書と面接を通して、主体性・計画力・実行力、またそれを的確に表現する力を見ます。これに加えて、目的意識と学習意欲、他者と協働する力、英語コミュニケーション力や態度を評価します。さらに、調査書によって高等学校での学習の到達度を評価します。 一般選抜(前期)では、高校時代にしっかりと勉強し幅広い学力を身につけ、特に英語を得意科目とする人を求めています。大学入学共通テスト、面接(日本語、英語)、調査書により、大学教育を受けるために必要な学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」)を総合的に評価します。大学入学共通テストは3教科3科目とし、英語と国語及び選択科目の基礎学力(知識・思考力・判断力)を評価します。面接では、多角的な思考力、自らの考えをまとめる力、それを的確に表現する力を評価します。また、目的意識と学習意欲、他者と協働する力、英語コミュニケーション力や態度を評価します。 一般選抜(後期)では、自分の関心のある科目に一生懸命に取り組む力を持った人を求めています。大学入学共通テスト、面接(日本語、英語)、調査書により、大学教育を受けるために必要な学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」)を総合的に評価します。大学入学共通テストは1教科1科目とし、基礎学力(知識・思考力・判断力)を評価します。面接では、目的意識と学習意欲、他者と協働する力、英語コミュニケーション力や態度を評価します。 自らの社会経験を活かして、大学の学修に取り組む意欲のある人で、大学教育を受けるために必要な基礎学力を身につけた人を求めています。書類審査及び面接(日本語、英語)により、基礎学力、英語力、思考力、表現力及び学習意欲などを総合的に評価します。 〈特別選抜・外国人留学生〉 日本国籍を有しない者で、本学部への入学希望と学習意欲を強く持ち、大学教育を受けるために必要な基礎学- 1 - 第1 2024年度入学者選抜方法等(国際コミュニケーション学部)
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