群馬県立女子大学 GUIDE BOOK 2025
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文学部英米文化学科145|2ライティング自分の興味を追求できる場所「自分のしたいこと」ができた大学生活CHECK!文学部  英米文化学科  4年 A・Mさん主な卒業論文のテーマ2023年卒 M・Tさん 勤務先/秀明八千代中学校 英語科教員35 県女での4年間の学びのおかげで自分の夢を叶えることができ、自信が持てました。英語教育のゼミでは、第二言語習得論や心理統計を学びました。卒論では、以前から関心があった「日本人が苦手とするリスニング学習」をテーマに、納得がいくまで突き詰めて研究できました。これも先生方のサポートのおかげです。就職活動では長時間の面接練習をしていただき、心に余裕をもって本番に臨めました。現在は大学で得た知識を活かして教育活動に取り組んでいます。大学生活は自らが主体となってはじめて中身のある充実したものとなります。皆さんが自分のしたいことを実現できるよう、心から願っています。英語学■使役構文と動詞persuadeの関係■いわゆる「クジラ構文」について■英語動詞fallの多義性■onの本質的意味■副詞onlyの出現位置と意味解釈■英字広告における表現技法■和訳の形式(意訳と直訳)と英文読解の関係■英語教員志望学生のビリーフと授業スタイル 英米文化学科(3年次後期)時間割モデルMONTUE 英米文化学科では、英語の基礎から専門的な知識まで、4年間でしっかり学ぶことができます。聞く、読む、話す、書くという英語の4技能を向上させながら、英語学、英米文学、英米文化の中から関心のある分野を選び、その分野を専門とする教員のもとで知識を深めることができます。私は、英語学に関心があり、語用論と英語教育学に焦点を当てることにしました。語用論では、自然なコミュニケーションにおいて、聞き手が発話に含まれていない意図をどのように推論し、理解するのかを調べています。英語教育学では、効果的な教授法について考察しています。様々な学びのなかで、入学当初と比べて、英語のスキルが向上し、豊富な語彙を使えるようになったと感じています。また、教員として将来必要とされる知識や技術が明確になり、現在は夢に向かって全力投球しています。課題や予定を確認する手帳と、レポート作成や資料を見れるiPadです。WEDTHUFRI英米文学 ■シェイクスピアの『真夏の夜の夢』について■ジェイン・オースティンの小説におけるヒロイン像■『タイム・マシン』と19世紀末の社会■『ハリー・ポッター』とファンタジーの伝統■エミリー・ディキンスンの色のイメジャリー■ロバート・フロストの詩における冬のイメージ■ヘミングウェイの『老人と海』について■サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』研究 英米文化■イギリスの庭園文化■イギリスの階級をめぐる過去と現在■ヴィクトリア時代の女性画と社会■アメリカを映す鏡としてのディズニーランド■アメリカの映像メディアにおける母親表象 ■カナダの多文化主義について■アメリカ大統領選挙とメディア■ラップに見る黒人宗教思想英米文学講読6c3教育行政4英語学演習4情報処理2a教職演習1科学入門英語学講読5市民生活と法スピーキング6c総合英語演習3B卒業生からのメッセージ学生からのメッセージ

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