美学、美術史(日本、西洋)、アートマネジメント、美術実技(絵画、デザイン)の4つの領域があります。芸術の体系的な学び、歴史的な理解、また地域での実践活動や創作活動によって、芸術および文化の本質を理解する人材の育成を目標としています。人文科学の枠を超えた新しいコンセプ卜をもとに、領域を横断する科目群を設定しています。幅広い知識を身につけるとともに、独自の調査・研究の手法を開拓する力を持ち、地域社会・国際社会のリーダーとして活躍できる人材養成を目指します。本専攻では、英語によるコミュニケーション能力を高め、言語としての英語への理解を深めます。また、グローバル社会に関する幅広い知識を身につけ、国際ビジネスをはじめ、世界のさまざまなフィールドで活躍しうる人材の育成を目指します。英語コミュニケーション科目英語コミュニケーション科目は、国際語としての英語を広くかつ深く研究し、現代の国際社会における異文化間コミュニケーションにかかわる諸課題に対応できるようなコミュニケーション能力を養成することを目的として設定されています。コミュニケーションに係る科目として「英語コミュニケーション研究」、英語学・言語学に係る科目として「英語学研究」「応用言語学研究」を開講し、英語をコミュニケーションと英語学・言語学という2つの側面から研究することを可能としています。国際ビジネス科目国際ビジネス科目は、多様な国際ビジネス関連知識を備え、国際社会において活躍できる能力を養成することを目的として設定されており、政治学分野、経済・経営学分野、情報学分野等、主に社会科学系の科目から構成されています。経済・経営学分野では「国際経営学研究」「開発経済学研究」、政治学分野では「国際関係研究」、情報学分野では「情報メディア研究」を開講し、国際ビジネス関連の主要分野をバランスよく配置しています。研究指導教 授 武藤 大祐(美学・舞踊学)講 師 青田 麻未(美学)准教授 三宅 秀和(日本美術史)教 授 藤沢 桜子(西洋美術史)准教授 大野 陽子(西洋美術史)教 授 山崎 真一(絵画)教 授 高橋 綾(デザイン)准教授 奥西 麻由子(アートマネジメント)教員紹介・研究内容について詳しくはこちら ▶教 授 黒田 覚(数理論理学・論理と思考)教 授 山崎 隆広(メディア論・情報と人間)准教授 歸山 亜紀(社会学・社会調査の方法)准教授 鈴木 親彦(文化資源学・人文資料のデジタル化)教員紹介・研究内容について詳しくはこちら ▶教 授 小笠原 奈保美(言語学・音声学)教 授 神谷 信廣(第二言語学・英語教育学)教 授 ニール・スネイプ(応用言語学・第二言語習得)教 授 深谷 晃彦(言語学・統語論)教 授 細井 洋伸(言語学・意味論・統語論)准教授 梅田 真理(言語学・第二言語習得)准教授 吉村 敬子(言語学・意味論・語用論)教 授 于 蘭鳳(国際経営学・流通物流論)教 授 甲村 美帆(認知情報論)教 授 野口 和彦(国際関係論)教 授 日詰 慎一郎(人的資源管理論・組織行動論)准教授 原谷 直樹(国際経済学・経済学史)准教授 布田 朝子(開発経済学・開発研究)53 国際コミュニケーション研究科修士課程も男女共学の大学院です。グローバル社会でリーダーシップが発揮できる人材、多国籍企業や外資系企業などで活躍できる人材を育成します。そのために必要な高度な英語コミュニケーション能力を修得する科目と並んで、異文化理解、国際関係、国際ビジネスなどの科目を用意しています。社会で英語教育に携わっている人、英語教育に関わりたいと思っている人のための、新しい社会人向けスキルアッププログラムが2024年に新規開講されました。英語運用能力をこれまでよりさらに高め、英語教授法と英語学に関する新たな専門的知識を修得し、さまざまな教育現場において、その知識と技能を活用していける能力を身につけるプログラムです。最短1年で修了可能で、修了後、履修証明書が授与されます。芸術学専攻複合文化専攻国際コミュニケーション専攻社会人スキルアッププログラム「 TESOL Certificate Program (英語教授法履修証明プログラム)」2024年度新規開講!教員紹介・研究内容について詳しくはこちら ▶教員紹介・研究内容について詳しくはこちら ▶国際コミュニケーション研究科国際コミュニケーション研究科
元のページ ../index.html#55