VOL.14国際ビジネス課程 4年H・Fさん美学美術史学科 3年R・Mさん国ビジH:小さい頃から英語が好きで、英語を勉強して海外に行ってみたいという思いがありました。コミュニケーションツールとして英語を学びたいけれど、経済も政治も気になっていたので、大学進学で、外国語学部や経済学部など、一つの学部を選んでしまうと、後悔しそうな気がしていました。県女は、1年次では英語を中心に幅広く勉強して、2・3年次で経済や政治、経営など自分のやりたいことを絞っていくというカリキュラムだったので、自分に合っていると思い選びました。美学R:私は中学の頃から絵を描くことが好きで、美術部に入っていました。高校生になって、絵を描く実技だけでなく、美術史にも興味を持ち始めて、その両方を勉強できる大学はないかと調べたら、いろいろな分野の実技もでき西洋や日本の美術史、さらに美学と、一般教養が学べる美学美術史学科があることを知り、県女を選びました。幅広い就職先実績も魅力的でした。国ビジH:県女に入って、よりポジティブに、よりアクティブになれたと感じています。私の周囲には、海外に視野を向けている人が多いので、刺激をもらっています。こういう道があるとか、こういうこともできるのかとか、知らなかったことを知るチャンスを得られて、行動に移したりして、選択肢が広がっています。美学R:私も周囲から良い影響を受けています。美学美術史学科というだけあって、中学や高校で美術の勉強をしてきた人もいて、自分にないものを持っている人がたくさんいるので、今、切磋琢磨できる環境に置かれています。県女に入って、何事もクオリティ重視になりました。課題の量は多いのですけど、質の高いものに仕上げて、もっと上を目指そうという気持ちになっています。国ビジH:私は2年次の2月から3年次の6月まで、台湾の大学に留学しました。留学先で日本人は私一人、英語もなかなか通じない環境でしたけど、「やればなんでもできる」という自信につながりました。帰国した私を見て、友人たちは「パワフルになった」と言ってくれて、留学経験は自分をまた成長させてくれたと思っています。美学R:2年次の終わりにゼミの選択があり、私は現在実技ゼミでデザインを研究しています。県女では陶芸やビデオアートの勉強など、いろいろな経験ができ、新しく触れるものが多く、視野が広がっています。あれもこれも面白くて、さまざまな発見が楽しいです。国ビジH:私はこれから就職活動の時期を迎えます。海外で働くことを目標として、TOEICや中国語の勉強を続け、自分のキャリアを伸ばしていきたいと思っています。在学生トークセッション県女を選んだ理由美学美術史学科 国際ビジネス課程県女に入って成長したと思うことさまざまな出■いと学び、成長のキッカケ…
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