群馬県立女子大学 GUIDE BOOK 2025
7/68

◆美学美術史学科  国際ビジネス課程◆国文学科  英語コミュニケーション課程5英語コミュニケーション課程 4年国文学科 4年Y・KさんN・Uさん国文Y:小学6年の時、歴史の授業で学んだ大化の改新の中大兄皇子に興味を持ったことをきっかけに、万葉集などの古典文学が好きになりました。県女は1年次から専門的な学びが受けられること、各時代の専任の先生が多いことが魅力的でした。英コミN:私もネイティブスピーカーの先生が多いのが県女を選んだ理由の一つです。私は大学で真面目に勉強したいと思っていました。県女は少人数制の大学で、国際コミュニケーション学部はアクティブ・ラーニングを取り入れていたので、ここなら真面目に英語を勉強できると思い進学しました。国文Y:私は高校生まで主体性や積極性がなく、自分の意見が言えなかったり、やってみたいことがあっても自分にはできないかもしれないと思ったりすることが多くありました。県女の学生は真面目で、心から勉強が好き、国文学が好きという人が多いです。みんなそれぞれが頑張っているから、私も負けられないという気持ちになり、真面目に取り組む姿勢が身についたと思います。自分の意見を言うことで、話が弾んだり、新たな展開が生まれたり、自分の意見を言うこと、やってみたいことをやってみることはすごく大事なことだと気づきました。英コミN:私は自分が何をやりたいかということを常に考えて行動するようになったと思います。英語を勉強したいと思い県女に入学しましたが、1年次は英語の勉強をしても、なかなか英語が上達せず、「何をしているんだろう」という気持ちにもなりました。県女には真面目に勉強する学生が多いですから、「私も英語を頑張りたい」という気持ちをブラさずに頑張り続け、TOEICのスコアが1年次の400点台から840点まで伸びました。私の頑張りを応援してくれる先生方がいたことも大きかったと思います。国文Y:県女には、自分も頑張ろうと思える雰囲気がありますよね。英コミN:これまでは自分のために英語を勉強してきたのですが、将来的には、人のために英語を使っていきたいと考えるようになりました。これからも、自分が何をやりたいのかを常に考えて、行動していきたいと思っています。国文Y:将来のことは具体的になっていないですけど、どんな道に進んだとしても、しっかりと一生懸命やりたいと思っています。まずは、卒論です。小学6年の頃から古典文学が好きで、ずっと好きという気持ちで生きてきましたから、卒論にはこれまでの歩んできた人生をぶつけ、完全燃焼したいと思っています。県女を選んだ理由県女に入って成長したと思うこと国文学科 英語コミュニケーション課程「今のわたし」から「次のわたし」へ。

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る