群馬県立女子大学 GUIDE BOOK 2026
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文学部文化情報学科12345|様々な体験を通じて「情報リテラシー」を学ぶ主体的に学ぶことができる環境で身につけた力と知識■ 私たちはいつ臓器を譲るべきか―脳死臓器移植の適正な許容条件を析出する―■ 原宿文化研究〜若者たちは街を通じて自己をどう表現してきたのか〜■ 日本における外国人受け入れ政策の変容についての考察■ J-POP はなぜ「K-POP」化するのか〜日韓の戦後ポピュラー音楽史から考える〜■ 文部科学省が掲げる図画工作教育目標の妥当性の検討■ Python を用いたスケジュール管理アプリの制作■ ロシア・ウクライナ戦争におけるプーチン「論文」をクリティカル・リーディングする■ メディアはアイドルをいかに規定するのか―「国民的アイドル」の存在を手掛かりに―■ 男性の被服行動を制約する「男性らしさ」規範■ これからの図書館のあり方についての考察2000年代以降における公共施設の■ 母子シェアハウスは母子世帯にどのような役割を果たしているか■ マッチングアプリ利用者は交際相手をどのように判断・選択しているのか■ 今後の社会で求められる「能力」についての考察:非認知能力に着目して■ 学校給食から見る食育と地産地消■ 規範化する男性化粧:「見られる身体」とそれへの対応■ 地域ブランド化することの重要性について―郷土料理を対象に―■ 地域行事からみた移住者と地元住民とのつながり―群馬県上野村を事例に■ 観光マップ作成による地域の活性化―高崎市の地域資源を対象に―文学部 文化情報学科 3 年  N・F さん2 0 2 4 年 度 総 合 教 養 学 科 卒 業 研 究 / 卒 業 制 作29文化情報学科(2 年次前期)時間割モデルMONTUE 私は大学を卒業後、市役所に就職しました。 県立女子大学は少人数制で主体的な学びを促す授業が多く、自分の意見を伝える力や人の意見をきく力を身につけることができました。市民課の仕事は窓口業務が基本であり、市民の皆さまのお話をきく際や、発行している証明の説明をする際にこの力が活きています。 また、私は学生時代、文系理系問わず幅広い分野の勉強に取り組みました。市役所の職員は多岐にわたる知識が必要とされるので、大学で学んだ様々な知識が業務に役立っています。 今後も大学で身につけた力で、より良い市を作り上げる一助となるような職員を目指します。 急速に情報化が進む現代社会において、私たちに必要になってくるものが「情報リテラシー」です。私は本学科で、様々な角度から情報に対する付き合い方を学んでいます。専門的な講義を通して情報に対する理解を深め、パソコンを使ったデータ分析やプログラミングで、情報の扱い方も学べます。そして実際に現地へ赴き、見て、聞いて調査を行うフィールドワークは課題発見・解決能力を養うと同時に、貴重な体験を味わえます。実際に、私は一年生の時に行ったフィールド調査で他の大学へ赴き、そこで価値のある体験をすることができました。 「情報リテラシー」を培うには情報や社会に触れる機会を多く持つことが大切だと思っています。新鮮な出会い、発見、経験が私たちを成長させてくれます。この文化情報学科はそんな機会をたくさん与えてくれる学科です。WEDTHUFRIC H E C K !急な雨にも強い日差しにもこれひとつでバッチリです。卒業生からのメッセージ学生からのメッセージ英語 F英会話 H読書の楽しみ1航空と観光ビジネス入門心理学 A文化におけるメディア論理4社会調査実習1b情報12024 年度卒 S・G さん 勤務先/伊勢崎市役所 市民部市民課社会現象を考える日本文学特講4ハングルⅢA情報・メディア系社会・文化系複合化から

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