国際コミュニケーション学部グローバル社会システム課程23|学びのPOINT1■ 鈴木 悠 講師[ 国際法・国際機構論 ]■ 布田 朝子 准教授[ 開発経済学・国際開発研究 ]■ 野口 和彦 教授[ 国際政治学・安全保障研究・戦略論 ]■ 山岡 健次郎 准教授[ 国際社会学・難民研究 ]■ 甲村 美帆 教授[行動科学・認知情報論 ]■ 日詰 慎一郎 教授[ 人的資源管理・組織行動論 ]SEMINAR41「開発途上国の現状 ×経済学の理論・方法論 」で国際社会に貢献するゼミ紹介グローバルビジネス・モジュール社会システム・モジュールヒューマン&データ ネットワーク・モジュール国 際 経 営 戦 略、国 際 調 達と物 流、海 外市 場開拓、アジア新興国に関心を持って研究をしています。経済理論の変化プロセスが 研究テーマです。自由市 場における個 人の 行 動をどう説 明するかという問題に取り組んでいます。専 門は 認 知 科 学 です。デー タの 分 析を 通して、個人の行動や社会との関わりについて研究しています。企 業や自治 体 等 で 働く人の心 理・行 動とマネジメントを研 究しています。リーダーシップやキャリア開発が主な研究テーマです。専 門は国 際 法です。特に国 際 人権 法、国際組織法に関心があります。開 発 途 上 国 の貧 困 問 題 や支 援 のあり方に関心があります。主にミャンマーで金融分野の事例研究や福祉、援助の研究をしています。国 際 経 済 やグローバ ル 経営などの 専 門 知 識を身につけ、グローバルビジネスで 活 躍できる能 力を養うモジュールです。経済のグローバ ル 化、ヒト・モノ・カネの国 境を越 えた 動きが一層進展する新しい時代のニーズに応える多彩な科目を設けています。紛 争 や災害、貧 困といったグローバル社会の複雑で多様な問題について、多角的に分 析する力を養うモジュールです。国際関係、移民・難 民、国 際 法、経 済 開 発などに関する科目を豊富にそろえ、理 論 や政 策を学びながら、国際社会に貢献する力を培います。経済やビジネス、人的マネジメントにおける現 代の課 題を、データを用いながら科学的に考察する力を養うモジュールです。統計処理やスクリプト記述、英語でのビジネススキル など、DX 時 代 の 実 践 力を 鍛えることができる科目も擁しています。■ 于 蘭鳳 教授[ 国際経営学・流通物流論 ]■ 原谷 直樹 准教授[ 国際経済学・経済学史 ]標 )を見聞きし、こうした疑問を抱く人は少なくカ )やカンボジア(アジア )での海外ボランティ 世界にはどんな問題があるのか?その原因は何か?途上国の問題解決に貢献したいが、自分に何ができるのか?国連の SDGs(持続可能な開発目ないと思います。世界には様々な課題があり、その多くが途上国と呼ばれる低・中所得国の問題です。開発経済学は、経済学の理論や方法論を通して、途上国の人々の生活向上に寄与する学問です。その際、貧困や環境破壊などの原因や背景メカニズムを探究することが大切です。開発経済学ゼミナールでは、ゼミ生の多くがタンザニア(アフリア、フィリピンへの留学などで途上国の現状に触れながら、最新の研究を学び、様々な問題とその背景への理解を深めています。世界に触れて大いに学び、グローバル社会へ貢献しましょう。グローバル社会システム課程教員 紹介・研 究内容教員紹介・研究内容について詳しくはこちら ▶戦争の原因を理論的・実証的に明らかにすることが 主な研 究テ ーマ です。インド太平洋における日本の国家戦略も探究しています。「居場所を奪われる 」というグローバルな難民移動に共通する経験に関心を寄せ、おもに思想的な観点から研究をしています。布田 朝 子 准教授
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