群馬大学大学院医学系研究科 医科学専攻(博士課程) 平成30年度入学案内
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領域専攻分野照会先主たる研究内容及びキーワード臨 床 医 学形成外科学牧口 貴哉内線:8484tmakiguchi@gunma-u.ac.jp形成外科学講座では、口腔顎顔面外科学講座や皮膚科学講座と共同して、創傷治癒の研究、血管柄付き遊離組織移植を用いた再建の臨床的・基礎的研究、乳房再建や顎顔面再建などの社会的意義を頭部MRIによる脳科学的アプローチで解明する臨床研究等を行っている。体表・顔面の修復や再建に臨床応用し、患者の社会的生命の向上を目的とする。【Keywords】再建、遊離皮弁、創傷治癒、乳房再建整形外科学筑田 博隆内線:8260chikudah@gunma-u.ac.jp高齢化が著しい昨今、健康寿命を維持するためには、痛みや麻痺がなく歩ける・腕や手を使えるといったことが極めて重要である。骨・関節・脊椎を含有した運動器は加齢による変性は免れないが、変性により関節・脊椎に生じた疼痛・機能低下・変形を改善し、運動機能の維持を当科の目標としている。また成長期・成人期に膝関節・肩関節・肘関節を中心とした運動器に生じるスポーツ傷害の予防・加療も、併せて行っている。【Keywords】変形性関節症、変形性脊椎症、人工関節置換術、スポーツ外傷、骨軟部腫瘍臨床薬理学山本康次郎内線:8743koujirou@gunma-u.ac.jp薬物療法は患者ごとに最も適した選択が行われることが重要であるが、新しい戦略に基づく医薬品の急激な開発などに伴い、未解明の問題が山積みしている。当分野では様々な疾患の薬物療法において、薬効を変動させる要因を薬物の吸収、分布、代謝、排泄などの動態および遺伝子多型の側面から研究して、安全で有効な薬物療法の確立を目標にしている。【Keywords】臨床薬理、薬物動態、遺伝子多型、薬物療法の個別化口腔顎顔面外科学横尾 聡内線:8480syokoo@gunma-u.ac.jpわれわれの研究分野では、1)口腔粘膜ケラチノサイトの細胞生物学的特性からみた創傷治癒機構の研究、2)顎骨内嚢胞裏層上皮の細胞生物学的特性からみた治療法研究、2)血管柄付き遊離組織移植による顎口腔再建に関する臨床的、基礎的研究、3)顎口腔癌の治療法確立に関する臨床的、病理組織学的および画像的研究、4)放射線照射後の唾液腺分泌機能に関する分子生物学的研究、5)マイクロエンドサージャリーの顎骨嚢胞治療への応用に関する臨床的、基礎的研究、6)顎変形症の外科的治療に関する臨床的研究をテーマとしてtranslational researchを目標とした研究を行っている。【Keywords】口腔粘膜創傷治癒、顎口腔再建、口腔癌、唾液腺、顎骨内嚢胞、顎変形症状医療の質・安全学石崎 泰樹(専攻長)内線:7950yasukiishizaki@gunma-u.ac.jp医療の質・安全学に関する研究を行う講座であり、併せてWHO等の国際機関との緊密な連携を図ることも期待する講座として、平成29年4月1日に開設しました。現在、教授を選考しているところですので、主な研究内容等については、左記の照会先へお問い合わせください。協力講座・連携講座(医学部附属病院)臨床試験学中村 哲也内線:8740nakamurt@gunma-u.ac.jp治験及び臨床研究の推進と質の向上により、国民の健康に貢献し、医療における実用化技術を世界に発信することを目標としている。多くの治験及び臨床研究の実践を通して、クリニカル・クエスチョン、臨床研究デザイン、データ・マネジメント、生物統計学、レギュラトリーサイエンスのスキルを磨き、臨床試験学の学術的発展に貢献することを見据えている。新規医療技術開発と臨床エビデンスの確立を目指した研究を展開する。【Keywords】臨床研究デザイン、レギュラトリーサイエンス、生物統計学情報医療学齋藤勇一郎(准教授)内線:8771saitoyui@gunma-u.ac.jp現代の医療・保健・福祉において適切なサービスを提供するためには、医療システム全体に情報技術を適用し、情報の標準化と部門間の連携を保ち、運用を行わなければならない。当分野では、医療管理学や情報医療学に関する基礎知識を獲得するとともに、診療情報や医療情報の取り扱いに関する基礎的素養を与えることを目的とする。【Keywords】診療情報管理、医療サービス、病院情報システム-134-
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