群馬大学大学院 保健学研究科保健学専攻 2019

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13１．入学料免除・徴収猶予及び授業料免除・徴収猶予特別な事情により学費の納入が著しく困難であると認められた者に対して、入学料又は授業料の全額若しくは半額を免除する制度があります。また、所定の納期までに、入学料又は授業料の納入が困難であると認められた者に対して、入学料又は授業料の徴収を一定期間猶予することがあります。２．奨学金紹介　　本学では、日本学生支援機構等による奨学金制度　　の申請を受け付けています。３．ティーチング・アシスタント（ＴＡ）及びリサーチ・　　アシスタント（ＲＡ）大学院生に実習等の教育補助業務に従事してもらい、これに対する手当支給により、経済的な支援を行う制度です。主に博士前期課程ではＴＡ、博士後期課程ではＲＡとして採用します。　保健学専攻では保健学研究科設置以前より、職業等を有しながら修学を希望する志願者の学習需要に積極的に対応するため、社会人入試を実施するとともに、長期履修学生制度、昼夜開講制、土日の集中講義による授業を行うことで、職場を辞することなく修了要件を満たし、学位が取得できる教育・研究指導を実施してきました。その結果、平成30年度博士前期課程では全学生の41％、博士後期課程では80％が主に地域の医療・保健機関で就労している社会人という特徴を　　有しています。さらに社会人学生の教育支援を行　　うため、平成19年度より「地域・大学院循環型　　保健学リーダーの育成」プログラムによる地域保　　健学研究プロジェクトを実施しています。１．昼夜開講制、土日の集中講義　　開講時間は、昼間：８：50〜17：50、夜間：18：00〜21：10で土・日曜日にも授業を行うことがあります。ただし、科目によっては土・日曜日は、昼間開講のみになる場合があります。２．長期履修学生制度　　職業を有している等の事情により、標準修業年限（博士前期課程２年、博士後期課程３年）で修了することが困難な場合、標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し課程を修了する制度です。長期履修学生期間の授業料年額は、規程の授業料年額に標準修業年限に相当する年数を乗じて得た額を長期履修学生として許可された在学年限数で除した額となります。　博士前期課程及び博士後期課程修了後（在学中に就業しているものも含みます）は、保健医療・福祉の教育機関（大学、短期大学など）、医療・福祉機関（群馬大学医学部附属病院、公立病院など）、地域保健・行政機関（群馬県、各市町村など）、民間企業の研究開発部門、医療関連コーディネーター（CRCなど）などに多く就職しています。平成26〜29年度、博士前期課程修了者の進路平成26〜29年度、博士後期課程修了者の進路病院91企業11病院11公的機関1その他7企業1大学の教員25公的機関11進学21その他21大学の教員16大学以外の教員2病院91企業11病院11公的機関1その他7企業1大学の教員25公的機関11進学21その他21大学の教員16大学以外の教員2修学のための支援社会人のための教育支援修了後の進路修学支援・教育支援・修了後の進路保健学専攻博士前期・後期課程修学支援・教育支援・修了後の進路