群馬大学理工学部・大学院理工学府 案内 2019
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学部:165人(男子81人 女子84人)学府前期課程:97人(男子63人 女子34人)学府後期課程:8人(男子3人 女子5人)学生数(平成30年度入学生)化学と生物の融合 化学分野では、従来から行われてきた分子レベルの科学的研究および新材料物質の開発に加え、最近では生命現象の解明や新薬の開発などの生物に関連した研究が盛んに行われています。また、現在の生物分野の先端的な研究では、分子レベルでの構造・機能解明が重要であり、化学を基盤とする生物科学の新しい展開が進められてきています。つまり、化学と生物の境界はなくなっており、これらを融合した領域は今後大きく発展することが期待されます。本学科では、この融合領域を一つのターゲットとして教育・研究を行っています。多彩な教育と研究 本学科では、化学と生物の融合を目指した幅広い先端教育を行っています。また、本学科では、約30の研究室が生活を豊かにする新物質・新材料の創製と開発、医学・薬学への応用を目指した生体メカニズムの解明などを目標に、多彩な研究を行っています。さまざまな研究テーマから、皆さんの興味にもっとも合致した研究を行うことができます。本学科の特色取得資格(受験資格も含む)毒物劇物取扱責任者危険物取扱者(甲種)高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)火薬類製造保安責任者(甲種)火薬類取扱保安責任者(甲種)廃棄物処理施設技術管理者衛生工学衛生管理者浄化槽検査員冷凍空調技士(第一種)作業環境測定士高等学校教諭一種免許状(理科) **再課程認定申請中(文部科学省における審査の結果、予定して いる教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。)物質科学と生命科学でナノサイズから世界を変える生物のしくみを解明する化学 生命現象に関わる生理活性物質の機能解明エネルギーを生み出す化学 先端科学に基づく太陽電池や蓄電技術の開発物質を理解する化学 先端計測に基づく物質の構成原理や物性の解明材料を作る化学 新しい反応に基づく機能性材料や生体材料の開発化学・生物化学科学部学府物質・生命理工学教育プログラム/領域QRコードを読み込んで研究室を見学!10
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