群馬大学理工学部・大学院理工学府 案内 2019
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主な教育科目 本学科はフレックス制の自由度を生かして、2つの目的を実現するために設置されています。一つは他の4学科それぞれではカバーできない分野横断的な専門性を持つスペシャリストを育成することです。現代の最先端の理工学分野で活躍するためには、一つの学問分野の修得では不十分で、複数の分野の修得が必要とされます。総合理工学科はこのような先端理工学分野のスペシャリスト・研究者を育成します。もう一つの目的は専門技術を既に習得した現役の技術者・研究者のためのリカレント教育を提供することです。自分の専門とする分野では高度な専門性を身に付けていても、専門以外の分野の最新の知識が不足しているために新しい分野に対応できないと感じている技術者の方は多いと思います。そのような方のための学習プログラムも提供します。○化学・生物分野化学・生物化学基礎Ⅰ~Ⅳ物理化学Ⅰ無機化学Ⅰ有機化学Ⅰ生化学、等昼間開講科目約50科目夜間開講科目10科目○機械知能分野工業力学材料力学Ⅰ機構学機械加工学機械知能システム工学実験Ⅰ・Ⅱ、等昼間開講科目約50科目夜間開講科目14科目○環境創生分野化学工学基礎分離工学Ⅰ環境エネルギー実験Ⅰ防災工学、等廃棄物管理工学昼間開講科目約60科目夜間開講科目15科目○電子情報分野プログラミング言語Ⅰ・Ⅱ電気回路電子物性工学Ⅰデータ構造電気電子工学実験Ⅳ、等昼間開講科目約90科目夜間開講科目13科目電気電子工学実験Ⅳ電気電子工学実験IVでは、少人数のグループに分かれて電子機器、電子回路、高電圧に関する基礎的な実験を行います。実験を通じて講義内容を深く理解すると同時に、実験技術や手法、論理的な思考法、レポート作成法の習得を目的としています。防災工学自然災害が頻発する昨今において、私達の生活環境は常に何らかの災害と直面しているといえます。本講義では、集中豪雨、土石流災害、河川の氾濫、津波や高潮といった様々な災害について、実際の事例を題材にしながら、その概要を説明します。その中で、これからの安心・安全な社会環境を構築するうえで必要となる事柄を解説します。機構学機械の骨格の運動を考えるのが機構学で 機械が必要とする動作を実現するための運動の 伝達を考えます。運動を決定するための機構の 自由度から始まり、その後機構の各部における位置・ 速度・加速度の求め方を考えますLさらに、機構を構成する基礎的な要素(リンク、力ム 歯車、ベルトなど)について、入力と出力の運動の関係の導き方を解説します。無機化学Ⅰ様々な金属原子と非金属原子の組み合わせにより生成する多彩な無機化合物の構造・性質・機能を理解し、新規無機化合物の開拓に必要な知の基盤を構築します。科目Pickupフレックス制の自由度を生かして、分野横断的な専門性を持つスペシャリストを育成します35

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