群馬大学理工学部・大学院理工学府 案内 2019
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群馬大学では「自国および他国の文化・歴史・伝統を理解し、外国語によるコミュニケーション能力を持ち、国内外において主体的に活動できる人」であるグローバルフロンティアリーダーの育成に力を入れています。特に理工学部では、国内外の企業・研究機関の研究開発・研究職において、独創的リーダーとして研究を展開し、活躍できる人材の育成を目的に、医学部と連携して、平成25年度より医理工GFLコースを実施しています。理工学部からは16名程度を選抜し、外国人研究者等との交流の機会を作るなど国際コミュニケーション能力を育成するとともに、早期大学院進学に向けて、早くから先端研究に接する機会を用意します。 また、平成27年度からは教育学部と社会情報学部が連携する教育・社情GFLコースも実施しており、医理工GFLコースとも連携しながら各プログラムに取り組みます。 GFLを希望した理由は”グローバル人材の育成”に惹かれたという漠然としたものでした。理工学部GFLでは英語だけでなく、専門分野を活かす場面が多くあります。そのような中で、国際舞台で活躍するために必要なことを意識するようになりました。 GFLの中国(厦門)への留学に参加した際には、英語を使って専門分野に触れる機会が数多くありました。語学の充実などももちろん大切ですが、それだけに留まらず専門分野を活かしてどう取り組むかということが、研究者として国際舞台で活躍するために重要です。また、通常よりも早く研究室に所属できる環境から、同級生だけでなく、先輩方と研究について話す機会がたくさんあります。このような機会もGFLの利点の一つだと思います。 受験生の皆さん、毎日の勉強で大変だと思いますが、将来を少しイメージしながら志望校を選んでほしいです。そして、もし群馬大学に入学したら、ぜひGFLに参加してください。充実した大学生活を送れると思います。国際舞台で活躍するために田村 拓人(群馬県立前橋高等学校出身)化学・生物化学科3年VOICES 実感! GFLの学び医理工GFLコース(医理工グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成コース)注:このプログラムは、平成24年度まで文部科学省委託事業「理数学生応援プロジェクト」として実施していた「工学系フロンティアリーダーコース(FLC)」を発展させたものとなります。 入学時、私は大学生のうちにしかできない新たなことに挑戦してみたいという気持ちがありました。そんな時、充実した活動の機会を与えてくれるGFLの存在を知り、参加を希望しました。 実際に留学や企業訪問などの活動を通して、英語によるコミュニケーション能力やプレゼン能力を向上させたり、様々な分野の専門知識を習得したりすることができました。また、理工学部だけでなく医学部や教育学部、社会情報学部のGFL生と交流する機会もあるので、専門分野の異なる人達と互いに刺激しあうこともできます。私にとってこれらの活動は大変貴重な経験となり、自分の強みに繋がったと感じています。 チャンスをどう生かすかは自分次第です。きっと、新しい目標や夢中になれることが見つかるはずです。みなさんも、たくさんのチャンスに恵まれた環境の中で、他では得ることのできない貴重な時間を過ごしてみませんか。チャンス野村 舞(富山県立富山高等学校出身)化学・生物化学科4年教育トピックスグローバルフロンティアリーダー博士前期(修士)課程・博士後期(博士)課程通常の大学院進学選 抜推薦入試・一般入試グローバルリーダーストリーム先端研究ストリーム)須必てしと則原(学留外海 企業訪問&先輩ゼミ先端研究学際講演会研究テーマプロポーザル講座早期研究開始(研究室への配属)通常の大学院進学早期の大学院進学飛び級・飛び推薦・早期卒業これにより大学入学から博士前期(修士)課程修了までの6年間の課程を1年間短縮することができます。制度の詳細は学科により異なります。1年2年3年(4年) GFL生が自ら企画提案し、希望する講師をお招きして講演会を開催します。希望する分野に関していち早く情報を得て学べるだけではなく、企画から実施までの全プロセスを1年生のうちから経験することができます。特別講演会外国人教員による特別プログラムグローバル交流セミナー・ サマーセミナー 外国人留学生や大学院生などを招いて、英語での研究紹介を聴いたり、英語で交流するなど、英語スキル・英会話コミュニケーション力を養うとともに、様々な情報が得られる機会とします。 また、合宿研修形式で行うことにより、GFL生同士の交流も深めることができます。 各種の特別プログラムを受講して、英語スキル・英会話コミュニケーション力などの語学力を強化し、さらに幅広い国際的視野を養います。 将来的にはネイティブスピーカーとの会話なども支障なく行えるようになることを目標として取り組みます。 理数系の先輩が活躍している企業・研究機関などを訪問して施設見学や講演聴講、意見交換などを行います。 見学や交流を通じて自分の将来のイメージを掴む機会とします。 医学部生は理工学部の、理工学部生は医学部の学内教員から、教員の専門とする研究分野について講演を受けます。これにより、医理工双方の分野について理解を深めることができます。 前期に所属学科の研究室を訪問し、後期にその訪問を経て選択した研究室で研究テーマについて考察します。年度末には「研究テーマプロポーザル講座発表会」にてその成果を発表します。 標準的なカリキュラムでは3年後期または4年生で研究室への配属となりますが、GFL生は2年後期または3年生から研究室に所属して研究活動に取り組むことができます。3年生は年度末に行われる「先端研究キックオフ発表会」にてその成果を発表します。6
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