群馬大学 CAMPUS GUIDE 2019
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Student Message 公務員、情報通信業、金融・保険業、学術・専門・技術サービス業、複合サービス事業、卸売・小売業など。群馬大学大学院社会情報学研究科や他大学の大学院に進学する学生もいます。自由度の高さが魅力なので入学してからでも自分の方向性をきっと見つけることができます 知識を学ぶというだけでなく実用できる所まで持っていくという部分に魅力を感じて社会情報学部を志望しました。入学するまでは法律に興味がありましたが1年後期に受けた統計学の基礎を学ぶ科目でデータ分析の面白さに惹かれ、データ解析プログラムに所属しました。今は企業データの分析や、人工知能と深い関わりのある数理最適化を学んでいます。社会情報学部はディレクション制なので、自由度が高く興味のある授業を履修することができます。選択次第では文系の視点と理系の情報処理技術を上手く組み合わせて学べますよ。また、双方向コミュニケーションを取り入れた授業が多く、履修者が少ない科目だと積極的に発言を求められます。授業以外でも先生と1対1で話す機会が多くなるので対応力も鍛えられます。 将来の目標がはっきり決まっていない人も多いと思いますが自分の進む方向に悩んでいる人にこそ社会情報学部に来て欲しいです。入学してから自分の興味に合わせて学べますし、将来像が固まっていない人も真剣に勉強すれば自分の中で光るものが見つけられるのではないかと思います。それが社会情報学部のほかにない強みですね。関口 知代さん 社会情報学部社会情報学科 3年高崎市立高崎経済大学附属高等学校出身●メディア ●コミュニケーション ●情報<入学者に求める能力・資質>1社会の仕組みや情報技術に関する基本的な知識を持つ人2科学的な考え方や基本的な分析手法を身につけている人3思考力・表現力の基礎となる言語運用能力を身につけている人4高度情報社会の在り方や望ましい発展に関心がある人5情報処理能力やデータの収集・分析能力を身につけようとする人6外国語運用能力の向上と多文化の理解に関心がある人(抜粋)社会情報学部今を考え、未来を創る人になる 社会情報学部は、高度情報社会の諸問題を捉え、その解決策の探求を目的としています。 社会情報学部では、すべての学生がメディア、コミュニケーション、情報についてしっかり学び、研究する力やコミュニケーションスキルを身につける科目を履修します。高度情報社会の課題を発見し、科学的な思考と実践的な情報処理やデータの収集・分析によって、その解決策を提案できる人材を育成します。 カリキュラムは、3つのディレクションを中心に構成されています。 ディレクションとは、緩やかなコースを意味します。学生は、2年次までに自分が履修するディレクションを自由に選び、2年次からは、ディレクション必修の6科目の他、ディレクションごとに複数準備された履修モデルを参考に、自分の問題意識に応じて自由選択科目を学んでいきます。Key Wordこのような人を求めています入学者受入方針進路についてhttp://www.si.gunma-u.ac.jpURL経済と経営メディアと文化公務と法律ディレクション16
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