群馬大学 CAMPUS GUIDE 2019
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GU TOPICS GFL育成プログラムでは様々な活動があり、プログラムを修了するためには普段の学業以外にも負担があります。正直大変です。これまで多くの学生が参加しましたが、確かにGFL生になって忙しさから苦労している人を見かけます。でも、必死に食らいついて、一生懸命努力して、みんな立派なGFLになっています。 おすすめの点は、まず、上記の活動はGFL生限定のものであり、GFL生以外は決して体験できない貴重な機会が得られることです。また、GFL生限定の特典として以下のようなものもあります。良い先生を選ぼう(ベストティーチャー賞) 社会情報学部と理工学部では、平成31年度推薦入試(平成30年11月実施)においてGFL枠を導入します。入学時からGFL活動に参加でき、授業料(半期)免除により海外留学に際しての経済的支援を行います。●募集対象 新1年生●募集人員 教育学部 8名程度      社会情報学部 10名程度      医学部医学科 4名程度      医学部保健学科 4名程度      理工学部 16名程度 中高生の頃から海外留学に興味があり、留学の機会や海外交流や文化を学ぶための授業などが受けられるのでGFLを志望しました。積極的に発言したり能動的に動かなければ何も始まらないので英語でのコミュニケーションの力もついたと思います。 留学先のオーストラリアのメルボルンでは主に海外の文化について知るためにホームステイを選択し、貴重な経験ができました。私にとってのGFLとは「自分を成長させる場所」だと思います。海外に興味を持っている人には総合的に海外について学べ、体験できるGFLをぜひお勧めします。社会情報学部 社会情報学科 3年 五十嵐 弾さん高崎商科大学附属高等学校出身 どうすればGFL生になれるの?●授業料(半期)免除の対象(審査あり)●留学費用の補助として、奨励金(返済不要)の支給(対象留学プログラムに参加した場合)●3年生終了時に大学院に進学できる早期卒業・飛び推薦制度(理工学部の一部学科において実施)●その他、語学試験の受験対策ソフト無料受講など、学部毎のいろいろな特典GFL生限定の特典があります!社会情報学部、理工学部の推薦入試においてGFL特別枠を導入します自ら問題点を探し、解決する力がつくGFL GFLのプログラムには、企業見学や外部講師による講演、留学等があり、普段の学校生活では体験できないことがたくさんあります。GFL生には意識の高い学生が多いため、互いに刺激し合える先輩・同期・後輩に出会えました。プログラムを通して得られたものはもちろん、GFLに入って広がった人脈は貴重なものとなりました。また、理工学部では、研究室の早期配属が行われ、早く研究に携わることができます。少しでも興味を持ったら、応募してみて下さい!理工学府 博士前期課程 理工学専攻1年 木暮真菜さん  (学部3年生終了時に飛び推薦制度で大学院へ進学) 群馬県立太田女子高等学校出身GFLに入って良かったと思うこと●選抜スケジュール入学後6月上旬6~7月上旬9月中旬9月下旬GFL募集ガイダンスを開催募集選考合格発表※詳細は、本学ホームページの「入試案内」を参照してください。●ベストティーチャー賞って? 群馬大学では、教育実践において際立った成果をあげた教員に対してベストティーチャー賞を授与し、功績を表彰しています。また、ベストティーチャー賞を受賞した教員が公開授業を行うことにより、教員の意欲を高め、大学教育の活性化を図っています。●どうやって決めるの? まず、各学部からベストティーチャー賞の候補者を推薦してもらいます。推薦された候補者の書面審査を行い、審査を通過した候補者に模擬授業を行ってもらい、その内容によって最優秀賞を決定します。 各学部が候補者を選考する際には「必ず学生の意向を聴取しなければならない」としていることから、多くの学部は、優れていたと思う教員を学生に投票してもらい、その投票結果を参考に候補者を選考しています。候補者による模擬授業03

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