群馬大学広報誌 GU’DAY(グッデイ) 2020 Winter
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群大最新ニュース※ 2019年7〜11月に群馬大学がリリースした一部のニュースを取り上げたものです。※ 他のニュースやニュースの詳細などは群馬大学ホームページ(トップ「大学からのお知らせ」)をご覧ください。 ▲▲▲▲▲▲群大生が活躍しています!日付所属ニュース10月4日社会情報学部「JFN学生ラジオCMコンテスト2019(群馬エリア放送)」において、社会情報学部3年の山室香奈さんの作品が最優秀の作品として選ばれ、FM GUNMAで5回オンエアされた。※ 「JFN学生ラジオCMコンテスト」とは、JFN38局と日本の次世代を担う全国の学生がタッグを組み、学生自身の学び舎をテーマに、自由な発想と表現力の発露の場を設けることを目的に実施するもの。不特定多数のラジオのリスナーに、聴いてわかる・感じる・広がる世界を、20秒、もしくは40秒のラジオCMコピーで描く。[ 画像A ]11月10日理工学部「つくばチャレンジ2019」の本走行が行われ、理工学部電子情報理工学科(太田研究室)の学生と株式会社リバストの鹿貫悠多氏によるチーム「群馬大学リバストチーム(1)」が、課題達成(完走+選択課題を2項目以上成功)を成し遂げた。この課題達成を成し遂げたのは、全66チーム中1チームのみ。※ 「つくばチャレンジ」とは、つくば市の市街地で移動ロボットが自律走行する技術チャレンジのこと。ロボットの自律走行とは、ロボットがレーザーセンサ、カメラ画像、情報等を基に自分の周辺状況を認識し、自律的に目的地へ向かって走行することをいう。「つくばチャレンジ」では「信号認識での横断歩道の走行」や「通行止めによる経路変更」といった課題が課されたり、実際に人が行き来する市街地をフィールドにして実施されるなど、単なる自律走行ではなく社会実装に向けたシーンが想定された内容となっている。[ 画像B C ]11月20日理工学部パシフィコ横浜で実施された「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト(ETロボコン)2019チャンピオンシップ大会(全国大会)」において、理工学部機械知能システム理工学科(白石・茂木研究室)の学生3名と日本精工株式会社ステアリング&アクチュエータ技術センター1名からなる産学連携チーム“RoboOhta + M & C”が、デベロッパー部門プライマリークラスにおいて優勝。※ETとは、自動車の制御などに使用するEmbedded Technology(組込み技術)のこと。このコンテストでは、ロボットの走行競技とETソフトウェアの設計技術(モデリング)の両方で競技。全チームが同一仕様のロボットを使用するため、走行性能の差はロボットを制御するETソフトウェアのみに依存する。[ 画像D ]A 作品が採択された山室さんB ゴール!C 大会で使われたロボットD ETロボコン北関東大会授賞式2| GU'DAY Issue 07

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