群馬大学広報誌 GU’DAY(グッデイ) 2020 Autumn
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同窓生・同窓生の家族532件在学生・在学生の家族293件退職者17件在職教職員54件一般の方1,192件法人268件合計2,356件※ 重粒子線治療基金に寄附いただいた分は含まれておりません。学生の修学支援に資する事業64,672千円大学運営全般に係る事業59,343千円重粒子線治療の普及・発展に資する事業 (重粒子線治療基金を含む)755,215千円合計879,230千円●寄附累計金額●寄附者の内訳 2020年度は、「学生の修学支援に資する事業」において、海外留学支援及び経済的困窮学生で意欲と能力ある学生に対し修学支援金を給付します。「大学運営全般に係る事業」における取組みとして、2019年度に引き続き、『グローバルチャレンジプログラム』を実施します。 また、新型コロナウイルス感染症に伴う経済的困窮学生の救済・支援のため、『緊急奨学金給付』、『学生のオンライン授業受講環境整備支援』、『新入生に対するオンラインサポート』を実施しました。詳しくは、次のページでお伝えします。 2019年度は、「学生の修学支援に資する事業」において、海外留学に係る費用の一部補助及び経済的困窮学生に対する修学支援金を給付しました。「大学運営全般に係る事業」において、本学教育学部附属幼稚園の園庭等教育環境の整備及び『グローバルチャレンジプログラム』に対する奨学金を支給しました。『グローバルチャレンジプログラム』は、群馬大学の国際展開を担う国際交流リーダーの育成、 群馬大学海外留学の活性化、群馬大学のブランド力の向上を目的としたプロジェクトで、学生個人(団体)が自由に企画したユニークかつキラリと光る海外での「国際交流」あるいは研修(研究)に対して奨学金を支給しています。「重粒子線治療の普及・発展に資する事業」において、『重粒子線制御計算機の更新』及び2016年度から継続している『重粒子線マイクロサージェリーの臨床応用に対する研究開発』を行いました。 群馬大学では学生に対する支援、教育研究の質の向上および社会貢献活動の充実等を図ることを目的とし、「群馬大学基金」による寄附金を募っています。皆様からお預かりした寄附金は、「学生の修学支援に資する事業」「大学運営全般に係る事業」「重粒子線治療の普及・発展に資する事業」の3つの分野で活用されます。群馬大学基金の概要2019年度の活用事例2020年度の取組みこれまでの寄附状況報告(2020年7月31日現在)群馬大学基金の活用について▲ 群馬大学基金ホームページはコチラ ▲ 群馬大学基金事業報告書2019年度はコチラ10| GU'DAY Issue 08

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