群馬大学概要 2019年度版
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資料編事 業 名名   称主たる担当部署等採択年度内     容科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業地域特性を活用した「多能工型」研究支援人材養成拠点研究・産学連携推進機構2014年度~2021年度2018年度までは補助金を活用し、研究支援、産学官連携などの複数業務に関する実務能力を有し、研究プロジェクトの企画立案、立ち上げから成果の創出まで一気通貫で関わることが可能な「多能工型」の研究支援人材育成を、近隣3大学(宇都宮・茨城・埼玉大)とともに開発・運営する教育プログラムを通して行った。2019年度以降も、宇都宮大学・茨城大学と連携し、「多能工型研究支援人材育成コンソーシアム」として教育プログラムを改善、発展させながら継続実施する。卓越研究員事業理工学府社会情報学部食健康科学教育研究センター2016年度~2022年度国に認定された卓越研究員が、若手研究責任者として研究テーマを自ら設定し研究を遂行できるような自立的研究環境のもと、新たな研究領域に挑戦し、独創的な成果を生み出す。ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ【特色型】男女共同参画推進室2017年度~2022年度女子学生や女性研究者への支援体制を途切れることなく継続し、優秀な女性研究者の獲得と上位職増加への取組、学内外のネットワークの構築とイノベーションの創出、魅力ある研究環境整備と継続させるための好循環の構築を目指す。多様なニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プラン関東がん専門医療人養成拠点医学系研究科2017年度~2021年度深い学際的教養と幅広い研究的視野を持って、新たな医療価値を創造するがん専門医療人を養成する。基礎研究医養成活性化プログラム病理・法医学教育イノベーションハブの構築医学系研究科2017年度~2021年度千葉・群馬・山梨の三大学連携で病理・法医学研究医育成の教育プラットフォームを整備する。そして千葉大学の未来医療教育研究機構をモデルに病理・法医学の領域に大学院教育のハブを構築することによって、同領域の医師不足解消を目指す。成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPit)スマートエスイー:スマートシステム&サービス技術の産学連携イノベーティブ人材育成数理データ科学教育研究センター2017年度~2019年度IoT・クラウド、ビッグデータ、人工知能の各技術を活用したスマートシステム&サービスを開発運用し、領域を超えた価値創造をグローバルにリード可能な人材を育成するため、大学が得意な理論と企業の実践・豊富なケーススタディを用いた実践的教育を、参照モデルにより整理しビジネスからセンサまで全領域の体系的学びを実現する。また、共通例題の利用、システム&デザイン思考科目、プロジェクトベース学習、実問題を持ち込みマンツーマン指導で制作・研究する修了制作を通じ、特定領域を深めつつ技術群を組み合わせて価値創造する実践力を養成する。主な教育研究補助金採択状況39GUNMA UNIVERSITY

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