群馬大学 医学部 入学案内 2020
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25森 淑江 地域看護学 教授国際看護協力、諸外国の看護・看護教育制度、異文化看護、在日外国人・在外邦人への看護、災害看護などに関する研究を行うとともに、国内の国際協力に携わる人材や海外の看護職を対象とした研修も実施しています。牛久保 美津子 地域看護学 教授どんな病気や障害があっても、どんな年齢であっても、安心・安全に、かつ住み慣れた地域で自分らしく暮らせるように、多職種と協働しながら地域包括ケアシステムの中での在宅療養支援のあり方の創出をめざします。國清 恭子 母子看護学 講師助産師が母親の出産体験の振り返りを支援する際に活用できるツールの開発に取り組んでいます。また、母性看護外来において妊娠・出産・子育てにかかわる不安や心配に対する看護カウンセリングを行っています。牧野 孝俊 母子看護学 准教授教育では、子どもの成長発達や QOL向上を念頭に置き小児看護学に関連した科目を担当しています。研究では、父親の育児や児童虐待に対する世代間伝達、IPEにおける教育効果に関連した分析を行っています。篠﨑 博光 母子看護学 教授妊娠中・産後の禁煙支援に関する研究、妊婦のシートベルト着用に関する研究、月経随伴症に関する研究など周産期・ウィメンズヘルス関連の研究や多職種連携教育・協働に関する研究に取り組んでいます。常盤 洋子 母子看護学 教授周産期のメンタルヘルス・出産体験の意味づけ、助産師のキャリア発達に関する研究を行っています。また、母性看護外来(看護専門外来)で妊娠・出産・育児にかかわる悩みや不安に関する看護相談を行っています。小山 晶子 臨床看護学 助教老年看護学を担当しています。高齢者の日常生活能力の評価や転倒予防ケア、地域での高齢者支援体制づくりに関する研究を行っています。県内市町村の介護予防事業(地域ケア会議)に看護の視点で携わっています。京田 亜由美 臨床看護学 助教成人看護学を担当しています。研究テーマは終末期がん患者さんの死生観や患者さん、家族、看護師間の生や死に関するコミュニケーションについてです。また、がん看護専門看護師として実践活動も行っています。齋藤 明香 母子看護学 助教母性看護学・助産学の演習や実習を担当しています。高年妊産婦に関する研究や産科セミオープンシステムに関する研究に取り組んでいきたいと思っています。大庭 志野 地域看護学 教授食事や喫煙等が、生活習慣病のリスクにどのような影響を及ぼしているか、疫学研究をしています。疾病予防の知識と行動変容についても分析を進めています。疫学の概念や方法論を保健専門職へ普及する事を目指します。風間 順子 地域看護学 助教地域看護学の演習や実習を担当しています。地域生活の場において展開される地域看護活動(公衆衛生看護活動)について探求し、幅広い看護活動や看護の専門性について、学生の皆様と共に考えていきたいと思います。村田 祥子 保健学研究教育センター 准教授心理学と教育学の立場から、行動指標・生理指標を用いて人間の適応過程に接近を試みています。適応過程には学習機構が深く関わると捉え、主要な課題として記憶、学習の領域を位置づけています。石川 麻衣 地域看護学 准教授「行政保健師の地区マネジメント」など公衆衛生看護の機能・特質に関する研究、行政保健師の活動および教育方法に関する研究、市町村及び保健所の保健福祉活動や健康危機管理に関する研究に取り組んでいます。佐藤 由美 地域看護学 教授「地域での健康づくり活動の推進」、「生活習慣病予防の保健指導」、「在日外国人学校に通う子供の健康支援」など地域の健康課題に対し、保健師や地域住民等関係者と共同で実践的な研究に取り組んでいます。深澤 友子 母子看護学 助教母性看護学、助産学を担当しています。妊娠、出産、育児期の女性のメンタルヘルスに関心があり、早産をしたお母さんとご家族を支えるためのケアについて研究しています。母性看護専門看護師として活動も行っています。金泉 志保美 母子看護学 教授医療依存度の高い子どもの退院に向けての支援や、地域で生活している子どもと家族のQOL向上のための支援、そこにかかわる保健医療・福祉・教育の連携に関する研究に取り組んでいます。梨木 恵実子 臨床・地域看護学 助教老年看護と在宅看護を担当します。「在宅で暮らす高齢者への支援」をテーマに、教育や研究に取り組んでいきたいと思います。また、老人看護専門看護師として訪問看護でも活動中です。長井 万恵 保健学研究教育センター 助教医療統計学演習を担当しています。女性のライフコースにおけるリスク因子の探索やそれらに対する予防についての疫学研究を行っています。また、治療の有効性や安全性を評価する臨床試験に関する研究も行っています。

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