群馬大学理工学部・大学院理工学府 GUIDEBOOK 2020
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学部:30人(男子25人 女子5人)学生数(平成31年度入学生)取得資格(受験資格も含む)毒物劇物取扱責任者危険物取扱者(甲種)衛生工学衛生管理者浄化槽検査員 自動車整備士(一級)冷凍空調技士(第一種)作業環境測定士 測量士廃棄物処理施設技術管理者ボイラー技士(特級)火薬類取扱保安責任者(甲種)火薬類製造保安責任者(甲種)高圧ガス製造保安責任者(甲種化学) ※取得資格は、所属する専門教育プログラムに より異なります。プログラミング言語ⅠC言語を用いたプログラミングの基礎を学びます。実際に演習室のコンピュータを各自1台使い、課題として与えられた動作をするプログラムを作成します。各自の試行錯誤を、教員やTA(先輩学生のアシスタント)がサポートして完成を目指します。本学科の特色■4つの専門教育プログラムにより専門性も保証します 分野横断的な技術者といっても、軸となる分野では深い専門技術を持っていなければ技術者として意味をなしません。本学科では他の4学科に対応した専門教育プログラムを用意しており、それぞれの学科を卒業したのと同等の専門性を保証します。■メンターが学習方法を指導します 1年次からメンター(学習に関して相談できる教員)がつき、学習の進め方や進路などについて、マンツーマンで指導します。院で研究を追求するか、現在の学びを仕事に活かすか夢は広がります人間に関わる研究をしたいと思っていましたそれが叶って今スタートしたところですA1.一人ひとりにメンター(担任)がついて、履修や学校生活のことなどを相談できます。学習スペースが広く、勉強に集中できる場所や友だちと相談しながら勉強できる場所などもあって使いやすいですね。総合理工学科は比較的学費は安価だと思うのですが、他学科とほとんど同じ学びができるのは嬉しいです。A1.1年次に荒牧キャンパスで違う学部の人と一緒に学び、当たり前だと思っていたことにも新しい見方が発見できてプラスになりました。また、理工学部の桐生キャンパスは図書館の本も専門的なものが揃うなど、勉強をするのに非常に心地よい環境が整っています。中でも総合理工学科には担当の先生に相談できるメンター制度があります。大学生になって悩みや不安を相談できることはとても心強いです。A2.機械系で4つの力学(材料力学、機械力学、流体力学、熱力学)を学んでいます。今は、より多くの基礎的な知識や情報をインプットしている時期ですが、一番興味のあるロボットに関わる研究をしていきたいです。 これからじっくりとそれぞれの研究室の内容を見て決めたいと思っています。A2.分析化学研究室で、マイクロチップ上にヒトの腸の上皮組織の再現をすることを目標に研究しています。高校生の時には何を学びたいかまだ決まっていませんでしたが、総合理工学科へ入学後に興味のあった化学・生物クラスを選択しました。GFLで早期研究室配属になりましたが、私の研究はまだ始まったばかりなのでどんな形で自分の研究を活かしていくのか、いま夢や希望を模索中です。Q1.群馬大学の気に入っているところは?Q1.群馬大学の気に入っているところは?Q2.群馬大学での学びと将来の目標は?Q2.群馬大学での学びと将来の目標は?(群馬県立太田高等学校出身)Hagimoto Kotaro学部3年萩本 航太朗(東京都 朋優学院高等学校出身)Okazaki Miho学部3年岡﨑 美帆防災工学自然災害が頻繁する昨今において、私達の生活環境は常に何らかの災害と直面しているといえます。本講義は、集中豪雨、土砂流災害、河川の氾濫、津波や高潮といった様々な災害について、実際の実例を題材にしながら、その概要を説明します。その中で、これからの安心・安全な社会環境を構築するうえで必要となる事柄を解説します。Messages from students在学生からのメッセージ科目ピックアップ13

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