群馬大学 CAMPUS GUIDE 2020
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荒牧キャンパス 次世代モビリティ社会実装研究センターは自動運転自動車をはじめとする未来の交通手段を研究するセンターです。建物の中には自動運転自動車を整備改造するためのガレージをはじめとして、遠隔操縦のための設備やシミュレーションルーム、あるいは人工知能の研究に利用する計算機サーバなど、高度な設備が備え付けられています。またこのセンターでは多くの企業との共同研究を行っており、それらの企業からの出先研究室もこの建物にあります。また建物の前には自動運転自動車の実験場が備えられていて、開発した自動運転設備が様々な状況で安全・正確に動作するかどうかの実験を行っています。実験場の信号や道路標識は可動式で、実験の目的に沿った道路環境をその都度構築できるようになっています。ラーニング・コモンズ「アゴラ」(1階)ディスカッションしながら学習できます。椅子、テーブル、ホワイトボードは移動可能です。ラーニング・コモンズ「アゴラ」BOX席(1階)PCの画面をモニターに映しながら学習もできます。研究施設内での実験共同研究の打合せ【完全自動運転など、次世代の交通のための研究施設】 ラーニング・コモンズは、グループでのディスカッション、ミーティング、勉強会など、いろいろな目的で会話しながら利用できる、アクティブ・ラーニングのための共有学習スペースです。パソコンやプロジェクター、移動可能な机や椅子を用意してありますので、皆さんの自由な発想でご活用ください。 各キャンパスでは、無線LANを利用可能な場所にステッカーを提示しています。昭和キャンパスでは、無線LANをほぼ全域で利用できます。 群馬大学は、マイクロソフト社をはじめとするソフトウェア会社との間で「包括ライセンス契約」を締結しています。この契約により、本学の学生ならば、個人のパソコンにも無償でWindowsやOce等の最新バージョンや、ウイルス対策ソフトをインストールすることができます。 また、Apple社製品など、本学学生向けの割引制度を利用することもできます。ラーニング・コモンズ「アゴラ」無線LAN全学ライセンス次世代モビリティ社会実装研究センターURLhttp://crants.opric.gunma-u.ac.jp21

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