群馬大学 CAMPUS GUIDE 2020
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昭和キャンパスTOPICS1充実した学習環境 24時間利用できる図書館をはじめ、キャンパス内には医師国家試験を控えた6年生のために24時間利用可能な自主学習スペースが設けてあります。机を並べて教えあい、励ましあいながら国家試験全員突破を目指します。TOPICS2学生のうちから研究に参加できるMD-PhDコース 医学研究に興味がある学生はMD-PhDコースに参加できます。医学科の授業は通常通り受け、夕方などの時間を利用して研究室での活動に参加する方法をとっています。研究成果を学会で発表する学生もいます。また、MD-PhDコースでの活動が認められれば、将来大学院に進学したときに、通常より1年早く博士の学位を取得することが可能です。TOPICS3スキルラボセンターの充実したシミュレーション教育 国内屈指の設備を有する医学部附属病院のスキルラボセンターは、病院で働く医師や看護師、薬剤師などの医療従事者や医学部の学生が幅広く利用しています。医学科の実習では、いろいろなシミュレーターを用いて採血や気管挿管などの基本的な医療技術について練習を積むことができます。また、低学年から実際の医療機器に触れたり、診療場面を再現するシナリオを設定したトレーニングを受けたりすることも可能です。TOPICS4海外医療の現場を体験できる留学プログラム 夏休みなどを利用してインドネシア、コロンビアなどの海外の大学や病院に行き、海外医療の現場を体験するプログラムが充実しています。海外の医療の実情を学び、他国の医学生と友達になるチャンスです。TOPICS5チューター制度で入学から卒業まで学生をサポート 医学科の教授が学生の指導担当者となり個別に指導と助言を行う「チューター制度」を設けています。チューターは、担当する学生一人ひとりの成績、課外活動、健康管理などの学生生活全般について、入学から卒業まで一貫してサポートします。必要に応じて保護者とも連絡をとりながら、一体となって教育を行います。 医科学専攻(博士課程)は、倫理観と使命感を持って医学・医療・福祉分野で活躍し国際社会や地域社会に貢献できる者、幅広く豊かな学識に裏打ちされた医科学分野の先端的な研究・教育能力を持つ者、卓越した技能を持ち疾病の原因究明と治療戦略構築を実践できる者の養成を目標とする医科学の教育・研究拠点です。生命医科学専攻(修士課程)は、生命科学・医学・医療・福祉の各領域で活躍できる専門的知識・高度な技術を有する者、生命医科学の各研究領域でリーダーシップを発揮して研究に携わることができる者の養成を目標としています。さらに学びたい人へ大学院医学系研究科29

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